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クルマに関する妄想集(+その他のことも少し)

グランド・ツアラーとしてのティーダ

2009年03月30日 22時51分46秒 | Weblog
先日、ティーダで東京-名古屋を往復した。往復の距離は約780kmで、ひさしぶりのグランド・ツーリングであった。

今回の旅には、生後7ヶ月になる長男と妻の3人で行ってきた。生後7ヶ月の子どもと長時間クルマに乗るとどんなことになるかは、おそらく想像がつくだろう。ティーダは長距離の移動を快適に支えるカプセルとして十二分の働きをしてくれ、親のストレスを最小限にとどめてくれた。

具体的にいえば、後席スライド機能で得られる超ビッグな後席レッグスペースと、ハッチバックとしてはやや高めのルーフは、サービスエリアでのオムツ替えや授乳にはうってつけだった。また、充分な乗員スペースと広いグラスエリアにより、長時間の移動でも精神的な圧迫感が少なく、spaceとvisibilityは有効なGTカーの素質であることを再確認した。しかも、それがミニバンではない、ハッチバックという車型で実現されているところが憎い。
コメント (2)
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