ナナのお料理日記

ナナ宅のお料理と日常

The 年末!

2009-12-31 12:29:38 | イベント
The 年末。
毎年お掃除が終わりきらず痛い感じでハチ君実家のお節作りのお手伝いに
通うんだけど・・
例年の後悔から今年は12月入ったらすぐ大掃除はじめてクリスマスごろには
全部一応完了。(したことにしました)
でもまた汚れちゃったとこもあるけど目をつぶることも覚えました
(段々ハチ君実家のほかのお嫁さんたちに似てくるナナ

まあでも気持よく過ごすってことは大事だからね
だから大晦日のこんな日にブログかいてるんですよね~
だってずっと時間なかったんですもの

今年はナナの仕事おさめは28日だったので28日は夕方までお仕事をした
あとはナナ両親の新年の買い物に一緒に繰り出しました。

そして29日からが恐怖のお節作りatハチ君実家
なんてったって17人分、ちゃんと作る家だから大変なんです

今年は元旦はお節、2日目は中華お節、3日目はすき焼きです。
おせちは28日くらいからお母さんが黒豆をにはじめてくれて29日は
栗きんとん、おなます、たたきごぼう、中華お節の焼豚、蒸し鶏、
水餃子を、30日に煮モノ全般、がめ煮、田作りなどを用意します。
昔は伊達巻と昆布巻きも作ってたらしいんだけどナナは経験してません。

おせちで一番つくり甲斐があってそして一番大変なのが「栗きんとん」
だと思います。栗きんとん一品で2-3時間は軽くキッチンに立ち尽くめ
ですからね。

まずは皮をむいて(これも大量だから本当に大変。かなり厚めにむきます)
くちなしの実とじっくり煮込みます

それを裏ごしして・・

裏ごしが終わったのがこちら↓


ここにお砂糖とお水、水あめ、栗の露などを加えてじっくりじっくり
艶が出るまで煮込みます

鍋にこげつかないように手をとめることが出来ません。
今年すっごい手伝ってくれた小6の姪っ子と励ましあいながら(笑)
ナナと姪っ子で順番に栗きんとんの世話をしました(その時間 2時間)

そして出来上がったのがこのつやつやの金色に光る鍋一杯の栗きんとんです

仕上げの味付けはハチママがやってくれます
母上はゴッドハンドの持ち主。母が触ったとたん栗金光りましたもの。
姪っ子にはどうも母の血が遺伝してるみたいで手際よかったですよ。
2-3年前はナナにまとわりついてくるだけで役には立たなかったんだけどね。
子供の成長は早いですね。

きんとんが完成すると次は中華おせちの準備。ナナ担当は「水餃子」です
「小松菜の水餃子」と「白菜とゆずの水餃子」2種類を合計250個作りました 
勿論詰めるのはみんなに手伝ってもらったけどね~

小松菜の水餃子、中国人に教えてもらったもので凄く美味しいです。

豚のひき肉に塩コショウ、ワイパー、オイスターソース、しょうゆ、ごま油
を混ぜて練りこんでそこにゴツゴツにカットしたしょうが、しいたけ、小松菜(
下湯でしてみじん切りした)、卵焼き(塩を加えてフライパンで焼いたもの)
を加えます。餃子は分量が多いので量を測ったことがないのでいつも
具をレンジでチンして味をみます。

白菜とゆずのほうはお正月のあまりでいつかの年のお正月に作ってみたら
大好評だったのでそれ以来お正月の餃子はナナ担当2種類の水餃子となりました

中華お節のあとの用意はr子ちゃんが煮豚と蒸し鶏を、母上がくらげと
白菜の前菜を用意してくれます

みんなで手分けして作るので1日に凄い量のお料理が出来上がりますよ

長時間の台所作業は確かに大変で疲れるけど朝早くから夜遅くまでの1年に一度の
みんなでのこの作業 なんか夜になるとナナもみんなもハイになってきて
学生のころのなんかの準備委員とか 仕事の展示会の準備のときみたく
盛り上がってきて楽しいです。

出来上がったお節料理は和室にざっと並べてこんな量です↓







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