ナナのお料理日記

ナナ宅のお料理と日常

クリスマスディナー

2010-12-26 23:33:54 | イベント

例年のとおりクリスマスはお家でチキンを焼いて家族でお祝いをしました。

ナナ夫婦、赤ちゃんが産まれたのでお料理には手があまりかけられなくなってしまいました。

でもオーブンに突っ込むだけのオーブン料理は忙しくても調理が進むから楽チン、

メニューはチキンの丸焼き、かぶとリンゴのサラダ、生ハムとねぎのマリネ とチーズフォンデュでした。

でも写真をとりそびれました。

 かわりにハチ君実家でのお祝いのディナー写真を。

チキンの丸焼き。こちらはグレイビーソースといただきました。ちゃんとスタッフィングもあります。

ナナは時間がないのでスタッフィングは省略。

ワインビネガー、オリーブオイル、バルサミコをおもむろにチキンにかけて210°のオーブンに50分つっこむだけ、

という簡単調理方法ですがお肉はお酢をかけてるのですごーく柔らかくしっとり皮もぱりっと、美味しくできます。

サンタさんの登場前にこちらも手作りシフォン(by妹r子ちゃん)のサンタケーキでお祝い!

今年のクリスマスディナーのメニューには読売新聞の付録おいしNOELが活躍。

読売のレシピすごくいいです!


おせち料理atハチ君実家

2010-01-04 14:18:21 | イベント
元旦の日atハチ君実家レポです
この日は午後から宴開始なので ナナは12時ごろ参上して
作りこんでいたお節をお重に詰める作業から・・

お飾りに使うはっぱは庭からとれたものを使います


まずは煮もののお重を1つ詰めます


ハチママに「あらいいんじゃない?」とゴーサインをもらってから
これと同じお重をあと2個(計3個つくります)
そのあとは田作り、おなます、酢蓮、たたきごぼうのお重をX2、子供用の
お重をX2、きんとんやかまぼこ、伊達巻、こぶのお重を作ります
その数合計10個!

完成作品を和室のテーブルにこんな風に並べていきます


海老も焼きます


子供たちが大好きなかまぼこもカットして


子供お節にはこんな可愛いさくらんぼの練りきりも入ります


こどもだちのテーブル


そして大人たちようにお刺身も準備


ざっと並べてこんな感じ




ひととおりいただくまでにすっごい時間がかかります
全部とっても美味しかったです
ナナ担当の栗きんとんも評判でした。
ま 仕上げはゴッドハンドのハチママでしたけどね。

落ち着いてからいただくお雑煮も美味です

ハチママは京都出身なので おだしのお雑煮と白味噌のお雑煮の
2種類をつくり どちらか好きなほう(あるいは両方)をいただきます
ナナは白味噌のお雑煮が好きです



謹賀新年!~西洋お節編~

2010-01-02 08:56:23 | イベント
明けましておめでとうございます。

三が日は晴れ晴れとしたお天気でしたね
ナナは年越しはナナ実家で、元旦は早朝にナナ実家、午後からハチ君実家、
二日目は我が家、三日目はハチ君実家でとにかくたらふくに美味しいものを
食べました~

まずはナナ実家のお正月レポから・・
今年は父が知り合いに頼んだという「西洋お節」のお重でした↓


中味はこんなのです




西洋お節ってはじめて頂きましたが 想像よりはるかに美味しい
父曰くこの頼んだお店のお料理は定評があるそうでした
ローストビーフやらテリーヌやらが入っていてとっても美味しかったですし
白ワインと一緒に楽しめたのが嬉しかったですね。



そして「栗きんとん」

ハチ君実家からの差し入れ品です。一足早くいただいちゃいました。
今年はナナが担当したこの「栗きんとん」上出来でした

同じくハチ君実家から差し入れの「黒豆」

ハチママが作る 関西風「甘すぎない黒豆」です。

お雑煮もいただきました(ナナ作ったから写真撮り忘れちゃった)
母が用意してくれたいくらとゆりねの前菜も美味でした

お屠蘇だけは日本酒で。
あとは美味しい白ワインがすすみました
ローストビーフやテリーヌくらいは作れそうだし「西洋お節」も
作ってみれるかな?なんて思いが一瞬よぎりましたが ダメダメ!
作ってみたいけどもうこれ以上仕事増やすわけいかないから
ハチ君実家のみんなには西洋お節が美味しいなんて話は内緒ですわね(笑)
少人数のお正月には凄くいいと思いました。ご馳走さまでした。

The 年末!

2009-12-31 12:29:38 | イベント
The 年末。
毎年お掃除が終わりきらず痛い感じでハチ君実家のお節作りのお手伝いに
通うんだけど・・
例年の後悔から今年は12月入ったらすぐ大掃除はじめてクリスマスごろには
全部一応完了。(したことにしました)
でもまた汚れちゃったとこもあるけど目をつぶることも覚えました
(段々ハチ君実家のほかのお嫁さんたちに似てくるナナ

まあでも気持よく過ごすってことは大事だからね
だから大晦日のこんな日にブログかいてるんですよね~
だってずっと時間なかったんですもの

今年はナナの仕事おさめは28日だったので28日は夕方までお仕事をした
あとはナナ両親の新年の買い物に一緒に繰り出しました。

そして29日からが恐怖のお節作りatハチ君実家
なんてったって17人分、ちゃんと作る家だから大変なんです

今年は元旦はお節、2日目は中華お節、3日目はすき焼きです。
おせちは28日くらいからお母さんが黒豆をにはじめてくれて29日は
栗きんとん、おなます、たたきごぼう、中華お節の焼豚、蒸し鶏、
水餃子を、30日に煮モノ全般、がめ煮、田作りなどを用意します。
昔は伊達巻と昆布巻きも作ってたらしいんだけどナナは経験してません。

おせちで一番つくり甲斐があってそして一番大変なのが「栗きんとん」
だと思います。栗きんとん一品で2-3時間は軽くキッチンに立ち尽くめ
ですからね。

まずは皮をむいて(これも大量だから本当に大変。かなり厚めにむきます)
くちなしの実とじっくり煮込みます

それを裏ごしして・・

裏ごしが終わったのがこちら↓


ここにお砂糖とお水、水あめ、栗の露などを加えてじっくりじっくり
艶が出るまで煮込みます

鍋にこげつかないように手をとめることが出来ません。
今年すっごい手伝ってくれた小6の姪っ子と励ましあいながら(笑)
ナナと姪っ子で順番に栗きんとんの世話をしました(その時間 2時間)

そして出来上がったのがこのつやつやの金色に光る鍋一杯の栗きんとんです

仕上げの味付けはハチママがやってくれます
母上はゴッドハンドの持ち主。母が触ったとたん栗金光りましたもの。
姪っ子にはどうも母の血が遺伝してるみたいで手際よかったですよ。
2-3年前はナナにまとわりついてくるだけで役には立たなかったんだけどね。
子供の成長は早いですね。

きんとんが完成すると次は中華おせちの準備。ナナ担当は「水餃子」です
「小松菜の水餃子」と「白菜とゆずの水餃子」2種類を合計250個作りました 
勿論詰めるのはみんなに手伝ってもらったけどね~

小松菜の水餃子、中国人に教えてもらったもので凄く美味しいです。

豚のひき肉に塩コショウ、ワイパー、オイスターソース、しょうゆ、ごま油
を混ぜて練りこんでそこにゴツゴツにカットしたしょうが、しいたけ、小松菜(
下湯でしてみじん切りした)、卵焼き(塩を加えてフライパンで焼いたもの)
を加えます。餃子は分量が多いので量を測ったことがないのでいつも
具をレンジでチンして味をみます。

白菜とゆずのほうはお正月のあまりでいつかの年のお正月に作ってみたら
大好評だったのでそれ以来お正月の餃子はナナ担当2種類の水餃子となりました

中華お節のあとの用意はr子ちゃんが煮豚と蒸し鶏を、母上がくらげと
白菜の前菜を用意してくれます

みんなで手分けして作るので1日に凄い量のお料理が出来上がりますよ

長時間の台所作業は確かに大変で疲れるけど朝早くから夜遅くまでの1年に一度の
みんなでのこの作業 なんか夜になるとナナもみんなもハイになってきて
学生のころのなんかの準備委員とか 仕事の展示会の準備のときみたく
盛り上がってきて楽しいです。

出来上がったお節料理は和室にざっと並べてこんな量です↓







25日クリスマス

2009-12-31 12:18:02 | イベント
クリスマスの日は11月に無事女の子の赤ちゃんを出産したmちゃん宅に
お邪魔しました。生まれたばかりの赤ちゃん可愛かったな
赤ちゃんも4歳のお兄ちゃんもめちゃ可愛いしmちゃんとも
超久しぶりだったから話が尽きずずあっという間の時間でした。

金曜日の夜は我が家は飲み会でおつまみメニューONLYだけなので
準備も楽チンです。いい時間だったのでデパ地下でおつまみを買ってかえる
ことにして お寿司とから揚げを買って帰宅~
生ハムとクリームチーズをクラコットの上にのせてブルスケッタに

美味しい蜂蜜をかけると最高のワインのおつまみになりますよ↑

あとはイカがあったのでバジルとプチトマトでいためました。それとサラダ。

一応クリスマスだから赤ワインで乾杯して・・

確か去年のクリスマスもお寿司を食べた記憶
ハチ君は勿論ご満悦でした

クリスマスイブ

2009-12-31 11:20:11 | イベント
24日の夜 クリスマスのディナーを用意しました。
ゲストはナナ実家の両親です。ハチ君実家は大勢だから呼べないしね(笑)
(ハチ君実家のクリスマスレポートは後ほど)

ナナ夫婦、今年は大掃除を早めにはじめたのでいつになくお家が綺麗(!)
窓もピカピカです(ハチ君ありがと)
ナナは綺麗になった窓にこんなデコレーションしました
(ちょっとハチ君うろたえたけど

やっぱ雰囲気は大事よ

作ったお料理は・・

骨付きローストチキン(もちろん)


ラムの香草焼きとポテト


かぶとサーモン柿のサラダ


グリーンサラダ


舞茸のソテー赤ワイン風味


たらのムニエルりんごソースがけ


それにポタージュスープ
全部のせるとこんな感じ↓


今年はあえてチキンは丸侭ではなくて骨付きチキンを人数分、にしました
そのかわりラムとお魚をメニューに増やしてフルコースに・・
去年は丸焼きを3回続けて焼いて最後飽きちゃったからね。

ちなみにローストチキンの作り方はスタッフドチキンと同じで
塩コショウしたチキンにバルサミコ酢、オリーブオイルをかけて
250度のオーブンで上下20分ずつ焼くという方法です
柔らかくて美味しく出来上がります。オーストラリアに留学してたときに
ルームメイトが作っているのを見て覚えました。今ではハチ君実家も
この方法だもんね

IKEAで買ってたろうそくが活躍しました
電気を落としたほうが断然素敵


しめは・・cateちゃんからいただいたシチリア島のデザートワイン


そして両親が買ってきてくれたクリスマスケーキ


この日は平日だし色々用事もあって準備大丈夫かな~と心配したけど
頭の中でイメージトレーニングして買出しをさっさとすませて
帰宅後 2時間で完成しましたよ

ラムもチキンもオーブンに入れちゃうだけだし
かぶとサーモンと柿のサラダは全部薄切りにしてマコーミックの
フレンチドレッシングをかけただけ(これおもてなし料理になります。かなり美味)
じゃがいもは良く洗った皮付きのままラップなしで(水気をきらず)
レンジに上下3分ずつかけて串切りにしたものをフライパンでバターでいためます
(塩を少し)
舞茸の赤ワインソテーは赤ワインでレーズンを前日の夜に煮込んでおいたし
たらにかけるリンゴのピューレも前日に作っておきました。
全部美味しくできあがって満足なディナーとなりました





メリークリスマス!

2009-12-23 11:58:45 | イベント
季節のものを飾ると運気があがる とjちゃんに教えてもらって
今年のクリスマスデコレーションは気合はいってます
大掃除も早めにはじめたからピカピカの窓にクリスマスデコレーション
玄関もツリーも窓も全部クリスマス
食卓もキラキラのテーブルクロスにしました。
明日両親をご招待だからアップします♪
ろうそくもIKEAで沢山購入しました。
毎日使っても終わんないな~と思ったから お夕飯、鍋だろうとなんだろうと 
ろうそくをともしてお食事です。
食後はそのろうそくをもってバスタイム。暗いお風呂にろうそくをともして
のんびり入ると癒されますよ~

でもクリスマスってあっという間に終わっちゃうんですね。
さみしいな。東南アジアみたく旧正月で2月くらいまでツリーかざっとこっかな。

これ我が家のクリスマスツリーです↓


足元にはハチ君実家のチビたちへのクリスマスプレゼントが沢山


ハチ君実家のクリスマスはお庭のクリスマスツリーの足元にみんなの
プレゼントを夜8時過ぎに弟サンタがおきにくるという仕組みで・・
ハチ君と買ったこれらのプレゼントはその袋の中へ。
チビたちがお礼をいうのはこちらではなくお空のサンタさん
プレゼントを全部あけおわると「ありがとう~!」とお空にむかって
叫んでます(かわいい)

一番上のお姉ちゃんだけ去年からサンタさんの正体をわかっていて
「あれくれたのナナちゃんでしょ?」と確認&お礼がきました



日々のこと・・・

2009-11-27 19:15:23 | イベント
毎日忙しくてすっかりブログ更新止まってました
かきたいことがたくさんあるのに・・

3年続けてきたブログだけど最近は本当にさぼりがち
同じ時期にはじめたお友達も結構途中でやめちゃったりしてて
なんとなくナナも日々の忙しさのなかで後回しになったりしてるんだけど
でもやっぱり日々幸せを感じることって沢山あって
忘れないように 時間を見つけて更新していきたいです

昨日久しぶりにお友達のブログにお訪ねしてコメ入れさせてもらったら
その後「お久しぶり」メールと とってもいいニュースをいただきました
嬉しかったな~

私なんかよりもっとお忙しいのに日々の感動をちょこっと綴ってらっしゃって
えらいな~っていつも尊敬してます

最近のナナの毎日はというと。
翻訳の仕事が忙しいです。不景気だということで小所帯にオフィス移転を完了
させた途端 件数が増えたのだとか。
このご時勢お仕事がまわってくることもあり難いこと、在宅でできるお仕事も
歓迎なので頑張ってこなしています。
あと忘年会シーズン到来のおかげでナナのお店もちょっと忙しいです・・
ナナが手伝うのはもっぱら運営面ではなく管理ONLYですが。
ナナの友達からの予約を店長と調整したりなどもろもろ。
でもあり難いことですね

怒涛の年末突入の前にちょっと最近あったイベントごとなぞ記録しておこう
と思います!
そう、わが夫婦の「結婚記念日4周年のお祝い」と・・
それからなんと! ナナ、今年「バレエ」をはじめて先日無謀にも
ジムのイベントで小さな「バレエの発表会」に出場はたしました
写真はのせれないけど 多分一生に一度のことかしら?
しっかりメイクして髪の毛お団子してレオタード着て”ドンキホーテ”踊りましたよ

当日にむけて少しダイエットとそして練習を本当にストイックにやりました。
おかげで今年の最高の思い出ができました。
バレエの素敵なお友達も一杯できたので大満足です

それからお料理ですが結構頑張って作ってます
冬に向けて「薬膳」熱復活してます。
というのもひょんなことから ずーっと行きたかった村岡なや先生の
薬膳料理のレッスンに参加できることになって先日教わってきました
薬膳なのにすっごくお洒落で とっても気に入ってます
日々の食卓にうれしいレシピ加わりました

後日アップしま~す(予告)

ココシャネル!

2009-09-27 19:23:36 | イベント
日曜日。早起きしました。
朝から和食のきっちりとした朝ごはんをいただいて、お片づけをして
ちょっと慌てて家をハチ君と一緒にでかけました

行き先はBUNKAMURAの映画館。
ナナの希望で「ココシャネル」を一緒にみにいくことに。
仏映画の「ココ・アヴァン・シャネル」に非常に感動したので
ハリウッド映画「ココ・シャネル」のほうも見たいと思い。
今日のは完全ナナの趣味の映画なので、ハチ君はお付き合いスタンスでついて
きてくれました(笑)

2つの作品は 同じ、シャネルの生涯の話ですが、フランス映画のほうは
若いころのシャネル、ハリウッド映画のほうは晩年のシャネルを描いていて
回顧シーンからはじまるスタイルです(タイタニックをちょっと思い出した私

ストーリーも若干細かい筋書きが違っていて、俳優陣も違うし
同じ題材と思えないくらい違う印象をうけました。

仏映画のほうがもっと不遇で力強い、強引なシャネルを描いていて
ハリウッド映画のほうは、流石、晩年の姿とだけあって どっしりとしていて
深い人生の経験をつんだシャネルを描いていました。
ファッションに対する深い情熱を 物静かにもちつづけ、
一度は倒れかけた自分のブランドをどんなことをしても守り抜く姿勢が、
若かりしころとは重みの違う強さを感じました。

”Now after boy died, all i could do was just business.”
”ボーイが亡くなってからは 私ができる唯一のことが仕事だったの”と回顧
するシーン。じーんときました
ビジネスの成功はボーイとの約束。ボーイはなくなったけど、共同作業だったんですね。

シャネルにとっては、恋人であり 父であり 兄であり 親友であったボーイ
ハリウッド映画では ボーイがシャネルに求婚するのですがシャネルは
ビジネスが成功するまでは結婚はできないと断るんですよね・・

仏映画のほうではシャネルはボーイとの結婚を心からのぞんでいたものの
ボーイには政略婚のお相手がいたので、シャネルはボーイを尊重して
「愛人」という立場に徹します。”愛人”の概念に賛成は出来ないナナでは
あります(笑)が 自分の才能にかけ、また愛する人を最大限に尊重した
彼女の決断を潔い、格好よいと思いました。

でも「ビジネスがたちあがって自立するまでは結婚は私はしないわ」という
ちょっと現代女性に?ありがちな断り方が 「ハリウッド映画」のほうは
ちょっと嫌いでした。
勝手なナナの感想です。

でも真実はどちらなんでしょう?気になってしまいます。
どなたかご存知ですか?














お墓参りと どじょう!

2009-09-23 22:20:33 | イベント
シルバーウィーク最終日 は「お墓参り」に行きました。
例年彼岸の入りの日に行くことが多いですが今年は前半は色々用事が
あったので最後の日に出向くことに。

ハチ君の祖父母のお墓は、上野の「寛永寺」にあります。
春は桜が綺麗で 秋は天候もよくお散歩も気持いい。
帰りに上野によったりするのもちょっとした楽しみです。
ここのところ彼岸入りの日の午後にいってみんなで夜ご飯に上野で焼肉、
というパターンが多かったのですが、今年はそれぞれの予定があわないので
別々に、ということでした。

どうやら焼肉も昨日お父さんたち食べちゃったみたいだし..
(別に焼肉をナナが狙ってたわけじゃないですけどね

なので今日は2人でお墓参り。
r子ちゃんたちと「いついく?」ってやりとりはしてたんだけど
子供の用事があったみたいで ちょっと時間がずれました。
お墓についてお花をいけようとすると 同じ百合のお花がすでにいけて
ありました(r子ちゃんとこも同じのかったみたい)
豪華にダブルでいけて綺麗に飾りました
お墓に来ると「あ 誰誰がもう来たのかな?」なんてハチ君と会話をしたり
します。家族が多いので、訪ねてくる人が多いとご先祖様たちも喜んで
くださってるかな?

お墓参りのあと浅草に繰り出しました
目的地はここです↓

駒形どぜう
浅草・駒形にあるどじょうやさん

先日 魚屋さんで 生きたどじょうが売られていたので
「どじょうって食べたことないよ~」とハチ君に話していたので
「今度 連れて行ってあげるよ!」ということになり ・・


初体験です。こんなふうに床にすわっていただきます↓


「どじょう鍋」を2種類オーダーしました。開きと丸もの、写真は開きのもの

両方とも美味しかったです。
葱をたっぷりかけて山椒と七味をふっていただきます


すぐ完売してしまうという「どじょうの骨揚げ」をいただきました


まぼろしの川魚 もろこ


それとどじょう汁とご飯


どじょう汁はちょっと土っぽい感じがして苦手だったかな~
どじょうの骨は超気に入りました。どじょうも思ったよりうんと食べやすい。
正直、超激ウマ、とは思わなかったけど いい経験になりました。
お隣に座った方、絵描きさんのようで建物のつくりをデッサンしてました(しぶい!)

店をでて目の前に大学芋やさんを発見↓
デザートはこちら(ナナの大好物)↓


カモテというお芋の種類の大学芋だそうです。ふかふかして美味しかった~

いやこれを食べてしまってからはナナ自分で作る大学芋を
大学芋と呼べなくなりました。
本当に激ウマです。今までいただいたものの中で一番美味しかったかな。
100グラム189円でしたが、ナナの前の方、『3KG』買ってました
恐るべし下町。
ハチママも完全顔負け、下町の大家族パワー(いや家族じゃないかな?)

人力車いかが? あれ乗らないんですか? と10回くらい誘われ
ちょっとうんざりしつつ 雷門、仲見世、浅草寺方面へ。
今日は人が多かったです~ 
でも浅草たまにいくといいですね

お散歩も どじょうやさんも楽しかったです



仏映画ーココ・アヴァン・シャネル

2009-09-16 09:20:15 | イベント
18日から公開予定の「ココ・アヴァン・シャネル
映画はいつも公開中ぎりぎりに見に行ったりすることのほうが多いのに
今回は試写会のチケットを母が持っていたので一足先に
みせてもらうことが出来て嬉しかったです

有楽町のよみうりホールに行きましたがピカデリーとの差をよく認識
できてなかったナナは母に「ポップコーン買ってくるね!」と
売店にいきポップコーンのないことにちょっとショックをうけましたが(笑)
変わりにチョコレートとお茶を買って3時間弱の映画の世界へ・・

この映画は孤児院育ちの少女が世界のシャネルに上りつめるという
デザイナーのシャネルの半生のストーリーを描いたフランス映画で 
気が強く、才能豊か、そしてファッションでは独自の路線を貫く
ココシャネルのデビュー時を当時のフランスの貴族社会を映し出し
ながら綺麗にえがいています。

『もし翼を持たずに生まれたのなら翼をはやすために
どんなことでもしなさい』といった彼女。
どんな苦境でも諦めることをせず、そして何不自由ない貴族夫人としての
生活を選ばず、愛するボーイのためにパリに開業を決意する彼女。
その時点でかなり泣けました。
働かないでいい貴族夫人か、愛するボーイの愛人か、木の下で
悩むシーンがあります。
完全に映画にのめりこんだナナ、ナナはそんなファッションの才能も
ないわけだけど自分にココシャネルを照らしあわせるような気持で
「ナナだったらボーイを選ぶ!」と決断(笑)

いつもどこか寂しげで気の強い表情のココでしたが、
恋人のボーイに出会って はじめて心底幸せそうに笑顔をみせます
パリのお店が成功をおさめると田舎のナイトクラブで働いていたときとは
別人のような自信に満ちた表情も。
主演女優オドレ・トトゥの演技の素晴らしさにも釘付けでした。

ストーリーとしては知っていたけどボーイが交通事故で死んでしまうシーンは
「嘘でしょ?嘘といって」とまたものめりこんで見ていました。
本当に嘘だったら良かった。大怪我でもいいから死なないでほしかった。
でももしボーイがなくならなかったら、CHANELはここまでの
ブランドにはなっていなかったのかもしれないですね。
「君の才能を信じて」といわれた言葉を信じてココは開業資金もなにもかも
出してくれた亡きボーイのために突き進んでいったのでしょう。

素晴らしい映画でした。CHANEL
これだけ世界の女性に愛されてやまないのはきっと彼女の深い愛が
原点にあるんですね。



ミラノスカラ座 「ドン・カルロ」

2009-09-14 11:59:13 | イベント
最近すごくうれしかったこと。

イタリア人のcちゃんのはからいで ミラノスカラ座のオペラ公演の
リハーサル舞台を見せていただいたことです。
ナナ、オペラは初体験でした。
しかもオペラの最高峰、ミラノスカラ座のドンカルロ公演だなんて
夢のような話

リハ公演の「ゲネプロ席」のチケットをcちゃん経由でいただくことができました↓

いいお席だったので本番だったら5万円くらいでしょうか。
しかもバッチリ!cちゃんの出演場面を(しかも名場面で出場時間凄く
長いです)見ることができて感動しちゃいました

出演画面はこちら↓


宗教裁判でエリザベータ女王の手前 左側でひざまずく貴婦人役で出場
写真撮影NGなので この写真はNBSのHPからかりました。
(なのでこちらの写真はイタリアでの公演のもので、このエキストラは
cちゃんじゃありません)

4人ほどこの貴婦人役がいるのですが日本でエキストラ募集されたそうです。
物凄い倍率の中 東京バレエ団のバレリーナたちと共にcちゃん選ばれた模様。
そしてさすが綺麗、ハーフで役柄にも顔立ちがものすごくマッチします
監督も納得の模様とのことでした。

NBS(舞台芸術振興会)のHPからドンカルロのあらすじを
予習していった甲斐もあって4時間も 眠くなっちゃうかなとの心配は
まったく不要で字幕をみながら完全に釘付け状態。
オーケストラも、オペラも、照明も演出も本当に素晴らしい芸術作品
でした。
そうそう最近富士ちゃんのブログで紹介のあった本「ニューヨークで彼女が
一番の花屋になれた理由
」の本を読んでおもしろかったので
同じ作者の「たった3年で楽しいお金持ちになる本」をアマゾンでとりよせて
読んでみました。そこにはとにかく夢をもつこと。願うこと。
そしてちょっと無理をしても一流のものに触れること。とありました。
精神論ではなく これは脳内学者による科学的な実証をされていること
とありました。(ちなみに最初の本はファンタジーで読みやすくて
後の本は実践論でちょっと飽きちゃいますが・・最初の本は可愛くてお勧め!)

いやあ その意味では最高の経験です。
いろんなお友達がいるナナですがオペラに出演した友達ははじめて(!)

でも見てみたいなーって願っていたら本当に願いが叶いました。
ハチ君がうけてました。
ナナの人生ときどき不思議なことおきます。
素敵なお友達が出来て本当にうれしいです。
cちゃんありがとう!
この恩は一生忘れません




ランチは箱根ホテルで

2009-09-04 09:15:00 | イベント
ランチは箱根ホテルのイル・ミラジィオのランチビュッフェへ
ここは芦ノ湖を一望できるレストランです
予約の時間より少し早くついたのでお庭で休憩
芦ノ湖に面してこんな綺麗なお庭があって素敵です


このレストランは雰囲気もよく お料理も美味しかったです


ビュッフェってなにが楽しいって、どれをとろうと考えながらとりにいくときと
席にもどってきて「あれそんなのあった?」
「どう?美味しい?」とやりとりをするのが楽しいです
ナナ父、母がとってきたカレーの味見をしてました

父の計画の中にカレーをどうやらはずした模様・・(笑)

中華のコーナーでパオと鶏肉がありました。こういう風にパオに
つつんで食べる食べ方は東南アジア仕込のナナ家、大すきです↓


お味も美味しかったけど お腹一杯だからナナは1つだけ。
一方ナナ父3個同時にもってきました(ありえない)


ローストビーフもありました~


サフランライスのピラフも美味しかったです


枝豆のカクテル、ごめんなさい綺麗なんだけど飽きちゃってこれだけ
残しちゃいました。だってデザートに胃袋とっとかないとっ

ナナとしてはデザートが一番良かったです


しかもおかわり、してほぼ全種類制覇!


負けずと父がデザートにともってきたものは・・
白いご飯に鶏肉のパオの中味。
父曰くこれが父のとっておきのデザートなのだとか
カレーの味がごく普通だということが分かったのでこちらにして正解、と
妙に父なりに満足の模様(よくわからない

このレストラン、気に入りました。

窓側の2人席も素敵です

今度はハチ君と2人でくるのもいいかな~
また来たいと思うレストランでした

箱根旅行2日目

2009-09-03 22:23:00 | イベント
箱根旅行2日目。
温泉とマッサージチェアがきいたのかすっかり熟睡して
翌日目がさめると凄く元気度がアップした感じ・・

7時半の朝食におりていくと 早起き両親も元気そうでした。
しかしながら 5時代に朝食を普段とる父には7時半の朝食はいじょうに
長く感じた模様~
どうやらお腹ぺこぺこだったみたいでご飯おかわり 何杯してたか分かりません
朝食はこんな感じ↓

七輪でおさかなを温めれるのはうれしかったです


美味しく朝食をいただいてからドライブスタート!

まずは大涌谷へ。
ここはもう何度も行っているので上まであがることはせず・・
お決まりの長寿卵をいただいて省略(笑)

たまごソフトもついでにいただきました

朝食をいただいたばかりだというのに ハチ君のフットワークのよさ
(食べ物があるとすっと買いにいってくれます)と胃袋の柔軟性に
ナナ父も感心の模様(笑)

ついでにハチ君曰くふかふかで美味しいという このおまんじゅうも
ハチ君小走りで最後に買いにいってくれました↓


残念ながらお天気が曇りだったので富士山がみえませんでした
少し雲が動いて見えそうになるときがあると 父が雲に向かって
「ふうっ」と息を送ってました(笑)

さて次なる目的地は箱根恩賜公園です。
ここは本当に景色が綺麗でいいところでした。富士100景の1つ
に選ばれたポイントもありました。同じく富士山はこの日はおやすみ。
でも松の立派な木や杉の木本当に緑豊かで綺麗な公園でマイナスイオン
たっぷり浴びました

↑90度にまがった枝の角度が凄いです

このあと父のお勧めの長安寺の五百羅漢へ 

ここは父曰く よく箱根にきている人でも知らない場所じゃないかなとか。
神奈川在住の友達に連れてきてもらったのだそうです。
凄くいいところでした!
お坊さんのいろんな像が五百ある、ということだそうで全国から集めたのだ
そう。本当にありとあらゆるいろんな顔のお坊さんがいておもしろかったです

ナナ父曰く このお坊さん、父のお父さんに似てるそうです↓

父方のおじいちゃんはナナが生まれる前に亡くなっていてナナは写真でしか
見たことがないのですがよく似てると思いました

ナナ母が 母方のおじいちゃんはこのお坊さんに口元が似てると言ってました

こんなに怖い顔してなかったと思うけど確かに口元はへの字になってたかな

さすがにナナ父に似たお坊さんはいないかなと思ったけど
(そんなひょうきんなお坊さんはいるわけないからいないから)
なんか ・・いました。 
このあっぷっぷしてるお坊さん お父さんにそっくり↓


帰りがけにハチ君に似たお坊さんはいなかったね~とみんなで会話してた
んだけどハチ君はしいていえばこのお坊さんに似てます


そうハチ君はいつも笑顔の「福顔」です。
・・ということにしておきます(お腹は全然似てませんから!ね、ハチ君)


箱根旅行!

2009-08-31 17:12:14 | イベント
アップが遅れましたが・・先週末は箱根へ温泉旅行にいってきました~
今回の旅行は ナナの実家の両親とナナ夫婦4名で行く家族旅行です。
結婚してからハチ君実家の家族旅行には十数回行ったと思いますが
ナナ実家の両親との旅行は今回がはじめてです。
行きたいね~といいながらお互いのタイミングがなかなか合わなくて今回
やっと実現しました。

そして今回の旅行計画はナナ父によるもの。
父任せ、ということで「食い倒れツアー」になりそうな イヤな予感は
あったもの  まあそれはそれで結構楽しいかな
と 割り切り(やっぱり娘かな)何気にハチ君と2人で
結構たのしみにしていました

早朝に新宿の家を車でスタートして・・ドライブ スタート
ナナが運転するかもしれないからという理由でこの小さいMYカーで
行くことにしました。


車の中で 父はというとまるでちびっ子のお父さんのように 
「おせんべい」やら「飴」やら「かりんとう」やらのお菓子を順々に
みんなに配給→ 甘いものはあまり食べないハチ君ですが、
父から配られた配給菓子を「いただきます」と潔くポンポンお口へ
(こういうとこハチ君のいいとこです 笑)

お昼はビアガーデンで焼肉(これも父が決めたこと)なんだから 
こんなの食べちゃダメ! と母がいうと
「体形維持のために食べないと!」と父
父曰く「食べないと痩せるタイプ」なんだそうです。

ということで すでにもろもろのものを食べながら 
最初の目的地 「アサヒビール神奈川工場」へ到着

アサヒビールは 父が前職でビール工場の建築に携わったということで
いかにビール工場のビールが美味しいかはよく聞かされていました。
今回は 父がハチ君にビール工場のビールの味を試飲させてあげたい、
とのことで工場見学以降の運転手は父、になります
(ナナの運転はおもむろに却下されたので・・・)

工場は緑豊かな広大な土地に建てられていてとても綺麗です

入り口

中に入ると工場のまわりが アサヒビオガーデンという綺麗なお庭とグリーン
の敷地で埋め尽くされていました

そして入り口にビールの底をオブジェにしたもの。安藤忠雄氏の設計だそうです


茶色ではなく緑色のビール瓶をあちこちから集めたのだとか


お庭がとても綺麗でした


こちらはビアガーデンの横から撮った写真

ここのお庭に子供連れでピクニックに来ている人たちもいました

工場見学は40分程度。工場内はあまりにも立派で美術館のようなつくりに
感動しましたが 写真撮影はNGでしたので 写真はありません。
でも1分間に1800本のビール瓶の蓋をしめる作業をするマシンやら
色々な工程を見ることができるのでおもしろかったです。
見学のあとは漏れなく生ビールの試飲、がついてきます。
結構大きめのジョッキに一人3杯までいただけます↓

ハチ君美味しくて感動した模様。勿論3杯丸まる(黒ビールも含めて)
飲んでました。ナナは1杯のみ、でも本当に美味しいと思いました。

美味しいビールの注ぎ方を教えていただきました。
まずは缶ビールを高い位置からグラスの1/4くらいまでざっと注ぎ(泡がほとんど
になった状態で)、そのあとグラスを少し斜めに傾けて泡をたてないように
ビールを注ぎ 最後にグラスを平らにしてなみなみになるまで注ぎます

そして上手な飲み方とは ビールの泡がなくならないうちに最後まで飲み干す、
のだそうで 上手に飲んだかどうかは飲み終わったグラスを見ると分かるそうです
ちなみにこちらのハチ君の飲み干したグラス、上手な飲み方の例でした
泡が最後まで残っているのがグラスから分かります↓


工場見学のあとは併設のビアガーデンで焼肉をいただきました~
ファミリーセットで お肉+シーフード+おにぎりがセットになっています
帆立や海老まであって中々でした!


最初にビールを飲んでるから本当にお腹一杯! 
工場見学、大変満足でした。また来たいと思います。