ナナのお料理日記

ナナ宅のお料理と日常

幻のベーグル屋さん・・・

2009-02-14 08:20:20 | マクロビ
お家の近くにとっても美味しいベーグルやさんが2年ほど前にできました
ちっちゃなお店でナナと同じくらいの歳のお兄さん(同じくらいの
おじさんじゃなくてお兄さん!)が一人でやっている小さなお店
そしてここで買うベーグルは激うまです


日替わりでいろんなベーグルを出してくださいますが(今日はチョコと小豆)
難点は不定期営業なこと、お兄さん気がむいた日だけ(しかも夜だけ)
開業するんです・・

テイクアウトだけじゃなくて中にソファーがあって本棚もあって古本を
読みながら食事できるようになっています。古本の購入もできます。
南仏の田舎を思わすような素朴で温かい内装で 
お店経営してるナナとしては すごく興味があり 当時通いつめて
お兄さんと仲良くなってから造作のことや内装のことを聞き出したり
してました(なつかしい)

口数の少ないアーティストタイプのお兄さんですがナナのペースに
いつの間にかはまってあれやこれや色々教えてくれました

まずお兄さんの本職は舞台の大道具さんで、だから店の内装はお手の物とのこと。
ペンキ塗りは勿論ライティングや家具まで全部自分で作ってるんだそうです。
そして親切にもナナのお店の内装の悩みを聞いてくださり 色々貴重な
助言を下さいました。
本当はお兄さんがナナのお店のいけてない内装を全面的にかえるという話も
でてたんですが(しかもお兄さんの提案は有償だと責任が発生していいものが
出来ないので無償でやることが条件)大道具のお仕事の年末のピークに
時期が重なりこの話は実現せず。
かわりにナナは自分の力で出来る範囲でお兄さんの助言をいかしてお店の
「改装」をすることにしました。

まず 言われたとおりにまずはライティングをクリアボールに変更
アジアショップらしい傘をつけて・・・壁は 助言いただいたのは
ペンキ塗りでしたが、これは自分で出来る自信がなかったので 
激安の業者さんに白い壁紙に張り替えてもらいました。
結果 古びれたナナのお店 生まれ変わりました!!

古いお客様はナナのお店の変身ぶりにびっくり。
BEFORE AFTERに出れるくらい低予算で変身できました
一昨年の12月の出来事。
お兄さんに感謝です。

ベーグル屋さん、来週でお店を閉じてしまうそうです。
本業が忙しくて店が開業できないのが理由で定期借家の終了より少し
先倒しでしめちゃうんだそうです。
さみしいですね。
でもお店しまったらまたナナの店にご飯食べにきてくれるそうで
お兄さん感謝してますよ。
そっかバレンタインだからチョコをもっていけばいいのか
開店してればの話だけど(裏切られたこと数知れず・・)










蒸し茹でキャベツのミルフィーユ

2008-09-13 12:49:14 | マクロビ
中 美恵の「綺麗になるマクロビレシピ」の本から


キャベツとたまねぎの甘みがでてとっても美味しいスープです。

まずはキャベツは芯ごと使い三日月型にカット たまねぎは薄切り
鍋にキャベツ たまねぎ 水を入れてひとつまみのお塩を入れて蓋をして
弱火でゆっくりとひと煮立ちさせる
鍋から蒸気があがってきてからさらに2-3分弱火にかけて
(この時点での味見がびっくりするほど甘い!)この段階で白味噌を
入れて味つけ。

フライパンにオリーブオイルを入れてパン粉をさっといためて出来あがった
スープにかけていただきます。

一瞬でできるし冷蔵庫にたいていある素材だし
スープものが飲みたいときに便利な一品で気に入ってます