西国街道チャリの旅

さて、前回は街道の旅なのに歴史物が何も出て来んかった。

こんなことを許してくれるはずもなく、（あっ、マッキーがね(笑)）

「幕末が無かったら、平安じゃ！」

「須磨寺があるじゃろう。」

「はい。マッキーさんm(_._)m」　ハハハ(笑)


源氏の奇襲をうけ劣勢の中、平清盛の甥、敦盛が海へ逃げようとしているところを、熊谷直実が
「敵に後ろを見せるとは卑怯なり～、戻って勝負せぇ」（と言ったかどうかはわからんが(^^ゞ）
呼び止め、敦盛は戻って戦うが屈強な直実に取り押さえらる。
首を取ろうと兜をとると直実の息子と変わらぬ１６，７歳の若者だった。
躊躇していると敦盛に促されて泣く泣く首を取る。

こんな話が有名な一ノ谷の戦い敦盛と直実のワンシーンが再現されていた。



こちらは敦盛の胴塚

広島人にとって平家はなじみが深く、おみやげにある「新平家物語」はよく食べた。
個人的には「川通り餅」の方が好きじゃけど。

・・・そうじゃなくて(笑)

平清盛が作った厳島神社をはじめ、いくつもの逸話が残っとるけぇねぇ。



さて熊谷氏の方は、後に安芸の国三入（安佐北区可部）に入って、
毛利氏と一緒に広島そして萩へと行ってるので名前をよく聞くんよ。
こちらも、なんとなく、身近な名前じゃね。
＃もちろん、友達じゃないよ(笑)

ちなみに、これは可部にある熊谷氏の屋敷跡です。
1500年代のものじゃね。


おぉー！これが本日の本命？！
長田区にある、震災復興のシンボル鉄人２８号じゃ～(^^)

子供の頃、白黒テレビで見た覚えがあるんじゃけど・・・
調べたら、３歳から４歳にかけてじゃった。
すごい記憶力！というかすごいインパクトで記憶に残っとるんじゃろうねぇ(^^ゞ


そして、本日の泊まりは神戸市兵庫区。
忘れとった。本命はこっち↓じゃった(笑)