裏から見て当てるカード①

高木重朗氏の
「カードマジック事典」の中の
「裏から見て当てるカード①」
を読む。

客にデックをシャフルしてもらい、
テーブルの下で
１５枚以下のカードを数え取ってもらう。
演者も同様に数え取って
二つのパケットを重ねてカットして
客に渡す。
客はパケットを演者と客に配り分け、
演者のパケットを捨てる。
これを繰り返して、
客に１枚のカードが残る。
その１枚を裏向きにカードケースに乗せ、
「このケースはインクの電磁波を感じる
機能があります」と言って
ケースを見てカードを当てるというもの。