牧師雑感

聖書のことばを中心に毎日の出来事を書いています。

自分だけが正しいと思う

2017-03-29 05:12:02 | Weblog
自分だけがが正しいと信じる人の心は腐っている

本当の大バカ者とは、どういう人のことを言うか教えよう。
それは、心の中で神はいないと言っている人のことだ。
そういう人にとっては、自分こそがすべてであり、自分がこうだと思うことが絶対的に正しい。
自分が神はいないと思えば、そうなのだから、結局のところ、自分こそが最高の意思であり、自分が神なのだ。
悪さをすれば罰が当たるかもしれないという、健全な事故吟味システムから生じる自制心を持ち合わせていないから、結果的にその行動は驚くほど自己中心的で忌まわしい。
何が善であるかを考えることさえしない。
その心はまさに腐っていると言ってもいいだろう。

詩篇14:1神を知らぬ者は心に言う/「神などない」と。人々は腐敗している。忌むべき行いをする。善を行う者はいない。
愚か者は心の中で、「神はいない。」と言っている。彼らは腐っており、忌まわしい事を行なっている。善を行なう者はいない。
主は天から人の子らを見おろして、神を尋ね求める、悟りのある者がいるかどうかをご覧になった。
彼らはみな、離れて行き、だれもかれも腐り果てている。善を行なう者はいない。ひとりもいない。
不法を行なう者らはだれも知らないのか。彼らはパンを食らうように、わたしの民を食らい、主を呼び求めようとはしない。
見よ。彼らが、いかに恐れたかを。神は、正しい者の一族とともにおられるからだ。
おまえたちは、悩む者のはかりごとをはずかしめようとするだろう。しかし、主が彼の避け所である。