牧師雑感

聖書のことばを中心に毎日の出来事を書いています。

永遠のいのちをしっかり持って、いつ死んでも死後は天国へ

2015-12-14 22:24:05 | Weblog
伝道者の書12:-71 あなたの若い日に、あなたの創造者を覚えよ。わざわいの日が来ないうちに、また「何の喜びもない。」と言う年月が近づく前に。太陽と光、月と星が暗くなり、雨の後にまた雨雲がおおう前に。
その日には、家を守る者は震え、力のある男たちは身をかがめ、粉ひき女たちは少なくなって仕事をやめ、窓からながめている女の目は暗くなる。通りのとびらは閉ざされ、臼をひく音も低くなり、人は鳥の声に起き上がり、歌を歌う娘たちはみなうなだれる。彼らはまた高い所を恐れ、道でおびえる。アーモンドの花は咲き、いなごはのろのろ歩き、ふうちょうぼくは花を開く。だが、人は永遠の家へと歩いて行き、嘆く者たちが通りを歩き回る。こうしてついに、銀のひもは切れ、金の器は打ち砕かれ、水がめは泉のかたわらで砕かれ、滑車が井戸のそばでこわされる。
ちりはもとあった地に帰り、霊はこれを下さった神に帰る。
16歳でクリスチャンになり74歳に。不思議に高齢者が多く救われ、安らかで幸せに天国の経験する姿を見守りました。
年齢を重ねる姿が象徴的に書かれています。手足や歯、目や耳食べる力は弱くなり、朝は早く起き、高い所や道を歩くことも恐れ、欲望は衰え、死後の行先も不安です。ホテルの予約があれば、3日の旅でも安心して旅を楽しめます。永遠の住まいがあるのに、予約もないままでは天国に行けるはずがありません。イエス・キリストの十字架と復活をアーメン信じますと言えば、永遠のいのちが与えられます。若い日から創造者を覚え、信じて平安と幸いです。たとえ臨終の床でも、アーメンと信じて天国です。危篤も恐れることはありません。天の家に帰る最高の時です。その日は必ず来ます。その日まで与えられたいのちを、感謝しつつ、しっかり立ち、歩ける人は歩き、永遠のいのちをしっかり握り、食事もしっかり噛んで、できるだけ話し=祈りは神との楽しい語らいの時を楽しみましょう。
ありがとうございます。今日もまた天国の聖なる一日です。感謝します。アーメン。

悪魔は人殺し、ウソ、偽りの父。悪魔のウソに欺かれないように

2015-12-14 08:22:57 | Weblog
聖書の一言;ヨハネの福音書8:44 あなたがたは、あなたがたの父である悪魔から出た者であって、あなたがたの父の欲望を成し遂げたいと願っているのです。悪魔は初めから人殺しであり、真理に立ってはいません。彼のうちには真理がないからです。彼が偽りを言うときは、自分にふさわしい話し方をしているのです。なぜなら彼は偽り者であり、また偽りの父であるからです。
人類はみな神の子とよく言います。始祖アダムとエバが、神によって創造されたので、ルーツをたどればアダムへ至ります。
しかし、悪魔に惑わされ堕罪し、悪魔に従いました。悪魔の欲望は偽りです。神のことばに従わないように仕向け、最後は完璧に騙して不従順にしました。悪魔は初めから人殺しです。
なぜ人類は戦争を好むのか。それは最大の殺人であり、その殺戮を最も喜びます。戦争犯罪人=戦争を好む人間、戦争指導者、将軍も軍人も、武器商人等すべて、悪魔の喜ぶ道具です。
悪魔に真理はありません。真理は殺してはならない。自殺も、殺人も、戦争こそ最大の真理から離れた罪悪です。
真理は互いに愛しなさい。神を愛し、自分を愛し、隣人を愛する愛の世界こそ、天国です。イエス・キリストをアーメンと信じ、真理を知る人生を!
悪魔は偽り者であり、偽りの父です。嘘に囲まれた世界、虚しい口=ことばがあふれています。嘘や偽善に飲み込まれないように、真実を見極めることができるよう、聖霊の見分ける賜物を祈り求めます。
エペソ人への手紙4:25-32 ですから、あなたがたは偽りを捨て、おのおの隣人に対して真実を語りなさい。私たちはからだの一部分として互いにそれぞれのものだからです。怒っても、罪を犯してはなりません。日が暮れるまで憤ったままでいてはいけません。悪魔に機会を与えないようにしなさい。
盗みをしている者は、もう盗んではいけません。かえって、困っている人に施しをするため、自分の手をもって正しい仕事をし、ほねおって働きなさい。
悪いことばを、いっさい口から出してはいけません。ただ、必要なとき、人の徳を養うのに役立つことばを話し、聞く人に恵みを与えなさい。神の聖霊を悲しませてはいけません。あなたがたは、贖いの日のために、聖霊によって証印を押されているのです。
無慈悲、憤り、怒り、叫び、そしりなどを、いっさいの悪意とともに、みな捨て去りなさい。お互いに親切にし、心の優しい人となり、神がキリストにおいてあなたがたを赦してくださったように、互いに赦し合いなさい。
ありがとうございます。今日もまた天国の一日です。感謝します。