牧師雑感

聖書のことばを中心に毎日の出来事を書いています。

すべての営みには時とさばきがある

2015-12-08 20:43:21 | Weblog
伝道者の書8:6-38すべての営みには時とさばきがある。人に降りかかるわざわいが多いからだ。何が起こるかを知っている者はいない。いつ起こるかをだれも告げることはできない。風を支配し、風を止めることのできる人はいない。死の日も支配することはできない。この戦いから放免される者はいない。悪は悪の所有者を救いえない。
ありえないようなことが起こるのが世の常です。変わらない人生を生きるためには、永遠に変わらないものを持ち、永遠の土台に確信を持って立つことです。
まず、すべての変わることを知ることです。伝道者の書では、地位も富も名誉も財産も、事業も快楽も、金持ちも貧乏人も、男性も女性も、健康もすべての知識も変わってしまうことを、いや変わるどころか空しいと教えています。3000年前よりも現代の方が変転極まりない時代になりました。
イエス・キリストは昨日もきょうもいつまでも変わりません。愛の神、天の父には、移り変わりや、移り行く影はありません。信じる人生は、信じた時から永遠のいのち=神とおなじ永遠のいのちが与えられます。
何事が起ころうと、永遠の土台に立っているので、平安と確信を持って生きることができるのです。
風を支配し、風を止めることができないように、死の日を支配することができません。ただ確実に分かることは死ぬ日がやってくることだけです。この死の戦いから放免される者はいません。ですから、死の戦に勝ったものは、死の勝利者、チャンピオンです。
イエス・キリストをアーメンと信じる時、すべての罪とがを赦され、神の子となり永遠のいのち=神のいのちを持ちます。決して滅びることなく天国=永遠の住まいへ行くことができるので、人生のチャンピオンです。生涯を圧倒的な勝利者として、何事があろうと、起ころうと平安に満たされ、たとえ死の床であっても、人生の勝利者の冠を授けられる凱旋者なのです。
ありがとうございます。今日もまた天国の聖なる永遠の一日です。感謝します。

見捨てられない愛

2015-12-08 05:09:03 | Weblog
聖書の一言;ヨハネの福音書6:37 父がわたしにお与えになる者はみな、わたしのところに来ます。そしてわたしのところに来る者を、わたしは決して捨てません。
すばらしい愛です。だれでも重荷を負って苦労している者は、わたしのところに来なさい。そうすれば休み=平安が与えられマス。」と招きのことばを語られたイエス・キリスト。十字架の上にすべての重荷=罪、病、呪、貧、死と滅び。生活苦、人生苦、人間関係の憎しみ、争い等、人生のすべての重荷は、すでに十字架の上に背負われています。
十字架に死にすべてを解決され、3日目の朝に復活されたイエス・キリストは、両手を広げて招いています。そのおお大きな愛の招きに、アーメンと答えて飛び込んでください。真の神=父に愛されている偉大な愛に驚き、宇宙大の愛に感動します。
クリスマスの12月、イエス・キリストの招きに応え、永遠に滅びない救いに、アーメンと答えて救われた人生を楽しくゆとりをもって、確信と共に確実に前進です。
ありがとうございます。今日もまた天国の一日です。感謝します。