牧師雑感

聖書のことばを中心に毎日の出来事を書いています。

肺炎から癒されて102歳まで

2015-12-11 22:03:21 | Weblog

伝道者の書9:16-18 知恵は力にまさる。しかし貧しい者の知恵はさげすまれ、彼の言うことも聞かれない。
知恵ある者の静かなことばは、愚かな者の間の支配者の叫びよりは、よく聞かれる。
知恵は武器にまさり、ひとりの罪人は多くの良いことを打ちこわす。
知恵は聞くことから、聴くことは聖書の言葉から来ます。バイブルは聖書のことで、本という意味です。聖書は旧約聖書39巻、新約聖書27巻、合計66巻、66冊で1189章あります。1章3分くらいで読めるので60時間で全部読めます。一日3章読めば1年間で読了。新約聖書だと260章、一晩でも読み終わります。クリスマスの近い今、新約聖書だけでも読み通してください。
淡路島のカネボウで働いていた26歳の青年が肺結核になり、看護師が里深さんあなたは死にます。これでも読んでくださいと新約聖書を渡しました。彼は時間もあるし信頼していた看護師に言われたので必死で読み、そしてイエス・キリストをアーメンと信じ救われました。十字架はすべての病も背負い、信じれば癒されるとあり、彼はその約束も信じ健康になりました。神もしわれらの味方なら。誰が敵しえようかが、生涯を支えることばになり、102歳の長寿を全うしました。無くなる1週間前に、この若い牧師を守り用いてくださいと祈ってくれました。葬式でお送りした最年長者です。100歳の誕生日を祝ったとき、子供や孫で50名、97歳で天国へ行った奥さまを除いて全員健在でした。
日本がこれ以上、戦争志向の国にならないように、知恵ある国会議員が一人でも選出されるように、心から祈る朝です。
ありがとうございます。今日もまた天国の聖なる一日です。感謝します。



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腹のどん底から沸き上がる人生

2015-12-11 05:47:49 | Weblog
聖書の一言;ヨハネの福音書7:37-39 さて、祭りの終わりの大いなる日に、イエスは立って、大声で言われた。「だれでも渇いているなら、わたしのもとに来て飲みなさい。
わたしを信じる者は、聖書が言っているとおりに、その人の心の奥底から、生ける水の川が流れ出るようになる。」
これは、イエスを信じる者が後になってから受ける御霊のことを言われたのである。イエスはまだ栄光を受けておられなかったので、御霊はまだ注がれていなかったからである。
イエス・キリストが立って大声で言われました。その招きの声は、だれでも渇いているなら、わたしのもとに来て飲みなさい。イエス・キリストのもとに真実に渇かない人生があります。
イエス・キリストを、アーメンと信じる時、聖書の約束通りに、その人の心の奥底=腹の中=肝のどん底から、生ける水の川が流れ出るようになります。
人は様々な渇きを持っています。何の自覚もないままの人はいません。その渇きを満たすために求め続けます。手っと早く酒やタバコ、快楽や、さらに覚せい剤や自暴自棄のハチャメチャ人生。高尚な趣味や最高の環境、宗教や哲学、高度な教育、政治や経済当、人の営みのすべてさえ、心の渇きを満たすためと言っても過言ではありません。
イエス・キリストを心に受け入れる時、ザルで水を救うような人生にサヨウナラ。永遠に渇かない平安と幸せな人生です。
渇かない心奥底から、生ける水が流れ出る人生。それは聖霊によってです。イエス・キリストがまだ栄光を受けていなかったので、聖霊はまだ注がれていなかった。
三位一体の奥義です。栄光を受ける=十字架に死に、墓に葬られ、3日目の朝に復活され、天に昇られた10日後のペンテコステの日。その日以来、聖霊なる神の注がれる幸いな時です。
生駒聖書学院入学後の日々、聖霊に満たされることを多く教えられ、聖霊を注がれ満たされ、異言がしるしとして与えられることを聞きました。現代はクリスチャンの五人に一人が異言を語る時代と言われています。
アーメンと信じることができるのも、聖霊のお働きです。けれども、もし神の御霊があなたがたのうちに住んでおられるなら、あなたがたは肉の中にではなく、御霊の中にいるのです。キリストの御霊を持たない人は、キリストのものではありません(ローマ8:9)イエス・キリストを信じる時、聖霊なる神が内に住んでくださいます。もしイエスを死者の中からよみがえらせた方の御霊が、あなたがたのうちに住んでおられるなら、キリスト・イエスを死者の中からよみがえらせた方は、あなたがたのうちに住んでおられる御霊によって、あなたがたの死ぬべきからだをも生かしてくださるのです(ローマ8:10)
神の御霊に導かれる人は、だれでも神の子どもです。あなたがたは、人を再び恐怖に陥れるような、奴隷の霊を受けたのではなく、子としてくださる御霊を受けたのです。私たちは御霊によって、「アバ、父。」と呼びます。私たちが神の子どもであることは、御霊ご自身が、私たちの霊とともに、あかししてくださいます(ローマ8:14-16)
イエス・キリストをアーメンと信じ、バプテスマを受けてクリスチャンとなります。神の子は、御霊=聖霊に導かれ、聖霊の語らせてくださる異言を自由に語ります。私=パウロは、あなたがたのだれよりも多くの異言を話すことを神に感謝していますとさえ言っています。腹のどん底から満たされる人生です。
その経験をまた書こうと思います。
ありがとうございます。今日もまた天国の一日です。感謝します。