牧師雑感

聖書のことばを中心に毎日の出来事を書いています。

あなたは今日、わたしとともにパラダイスへ

2013-03-29 05:41:00 | Weblog
 学院の坂道で遊んでいた小学生3名に会い、イエス様って知ってる?って聞きました。5年になると二人は知らん!とあっさり答え、3年生になる弟君が、十字架で死んだ人やろ?と答えてくれました。

 よく知っているねえ。お兄ちゃんたちも聞いてよと、ほんとうの神様がいること、子どもでもだれでも罪(神様から離れてしまった原罪)があること、目に見えない神様が人間になってクリスマスに生まれ、33歳のとき十字架に架かって死なれたこと。3年生の子がそうだったんや、何で十字架に?と思ってたんやと声を上げました。

 そう分かった。でもねイイエス様はほんとうの神様だから、墓に入れられたけれど3日目の朝いきかえたんやと復活を話し、今も生きているイエス様をアーメン信じますと言うと、心にお迎えできるんや。みんなの新学期が楽しく勉強もできるようにお祈りしようかと、四人で手をつないで名前も聞きながら祝福を心から祈ると、アーメンと言ってくれました。

 手をつないだまま、イエス様。信じます。心にお迎えします。アーメンと祈り、バイバイと別れました。彼らに会う前に80代ご夫妻と信じますとの祈りをしたばかりだったので、すべて主の御名を呼ぶものは救われる(ローマ10:13)の約束は真実です。

あまりにも単純に信じますと言ってもらうので、信仰はそんなに軽いものではないと、自分が熱心で霊的だと思っているかたに、ときどき非難されます。信仰は幼子の心です。素直に心にアーメンと信じお迎えすれば、いますぐに救われ、心が平安になります。

 今日はイエス・キリストの十字架を記念する金曜日です。どうぞゆっくりした気持ちでイエス・キリストあなたも心にお迎えください。

 「主イエス様。私は心にイエス様を私の救い主、主としてお迎えいたします。どうぞ今、私の心にお入りください。信じます。アーメン」

 続けてのお祈り。「わたしの罪(原罪)を赦し、心の汚れやわがままを赦し、きれいにしてください。
 十字架によって、すべての罪が赦され、病がいやされ、のろいから解放され、貧乏からも救い出され、死と地獄行きの滅びからも救われたことを信じます。

 いまから神様の子どもです。赦しと愛をありがとうございます。平安と永遠のいのちを感謝いたします。

 主イエス・キリストのお名前によってお祈りいたします。アーメン」

 アーメンと祈り終わったら、「ありがとうございます。救われました!感謝します」と、神様の子どもになったことを喜んでください。

 著書が何冊かあります。お贈りします。メールでご連絡ください。

elimoshi@kn.ne.jp

ルカの福音書

23:39 十字架にかけられていた犯罪人のひとりはイエスに悪口を言い、「あなたはキリストではないか。自分と私たちを救え。」と言った。

23:40 ところが、もうひとりのほうが答えて、彼をたしなめて言った。「おまえは神をも恐れないのか。おまえも同じ刑罰を受けているではないか。

23:41 われわれは、自分のしたことの報いを受けているのだからあたりまえだ。だがこの方は、悪いことは何もしなかったのだ。」

23:42 そして言った。「イエスさま。あなたの御国の位にお着きになるときには、私を思い出してください。」

23:43 イエスは、彼に言われた。「まことに、あなたに告げます。あなたはきょう、わたしとともにパラダイスにいます。」