牧師雑感

聖書のことばを中心に毎日の出来事を書いています。

ロザリオの海に感涙

2013-02-27 05:56:23 | Weblog
 フランシスコ・ザビエルは、1549年に日本に初めてキリスト教を伝えたことで特に有名です。

 種子島原人から、「ロザリオの海」を紹介され、著者(徳永健生)が種子島出身で、しかも昭和16年生まれの同年であることも分かりました。1999年9月発行で絶版と思います。

 ザビエルは知っていても、ヤジローは知らない。
著書が、島の原人ハウスに5冊ほどあります。
一冊1500円でどうでしょうか。
良かったら 送ります。

ケイタイメールは genjin109@softbank.ne.jp
 
 原人からのメールです。定価は1800円(税別)ですが、1500円とのことです。興味のある方はぜひお申し込みください。

 
 日本とヨーロッパを愛で結び付けた宣教師フランシスコ・ザビエル。彼の日本上陸のかげに、薩摩の弥次郎がいたのです。薩摩(鹿児島)で殺人を犯しインドのゴアまで逃げMその地でザビエルに出会い、ザビエルを日本に導いた弥次郎の数奇な運命が描かれています。

 16世紀中葉の東・南アジアの海洋世界を背景に、血沸き肉踊る筆致で描かれた本です。

 何よりも感涙したのは弥次郎の姿もですが、フランシスコ・ザビエルの高潔で、すばらしい人格に触れたことです。

 鹿児島在住の著者の純粋な生きざまにも触れることができたような思いで、著者に電話してお話を聞くことができました。身体が元気なときなら鹿児島まで合いに行くところでした。

 種子島の二つのキリスト教会の礼拝説教(8/18日予定)と、3年間片道9キロの山道を一日も休まず通った星原中学校が廃校になり、障害者自立センターになっているので、そこで九州ラーメン党の濱田龍郎理事長や原人さんといしょに、ボランティアも予定しています。

 中学生の頃は弁当もなく、サツマイモを学校近くの藪の中に隠し、昼食時間そっと教室から出て、サツマイモお腹を満たし午後の授業に臨んだ星原通学時代を思いますます。どう書ボランティア活動を覚えてお祈りくださり、ご支援いただければ感謝です。

 ロザリオの海(徳永健生著・320ページ)種子島原人携帯メールでお申し込みください。

ケイタイメール=genjin109@softbank.ne.jp

 今日もまた天国の一日です感謝します。

マルコの福音書
16:15 それから、イエスは彼らにこう言われた。「全世界に出て行き、すべての造られた者に、福音を宣べ伝えなさい。

16:16 信じてバプテスマを受ける者は、救われます。しかし、信じない者は罪に定められます。

16:17 信じる人々には次のようなしるしが伴います。すなわち、わたしの名によって悪霊を追い出し、新しいことばを語り、

16:18 蛇をもつかみ、たとい毒を飲んでも決して害を受けず、また、病人に手を置けば病人はいやされます。」

16:19 主イエスは、彼らにこう話されて後、天に上げられて神の右の座に着かれた。

16:20 そこで、彼らは出て行って、至る所で福音を宣べ伝えた。主は彼らとともに働き、みことばに伴うしるしをもって、みことばを確かなものとされた。〕

16:21 〔さて、女たちは、命じられたすべてのことを、ペテロとその仲間の人々にさっそく知らせた。その後、イエスご自身、彼らによって、きよく、朽ちることのない、永遠の救いのおとずれを、東の果てから、西の果てまで送り届けられた。〕