牧師雑感

聖書のことばを中心に毎日の出来事を書いています。

死と詩に囲まれながら

2013-02-22 06:13:24 | Weblog
 種子島の詩人(熊本在住)濱田龍郎さんから榮義之牧師物語「今日もまた天国の一日」と言う詩が届きました。

信じる者は救われる
永遠に変わらぬ信仰を
誓ったふるさと種子島
バプテスマの海忘れない

今日もまた、天国の一日 
今日もまた 爽やかな朝

ふるさと離れて言う星霜
神の子イエスの名に於いて
天国の道 指し示す
標(しるべ)となりて揺るぎない
今日もまた 天国の一日 
今日もまた 恵みの光

生駒聖書学院で
今日も使命の道を説く
聖霊この身に満たされて
イエス・キリスト讃えつつ
今日もまた 天国の一日
今日もまた やすらぎの夜

この詩は、種子島の笹川満夫さんによって作曲され、CDに吹き込まれ届くとのこと.バカりでなく、笹川満夫さん恒例の(ナツメロ会)での披露発表会で歌われる?ようです。その時は種子島まで行くかも知れません。笹川さんに会ったこともまだありませんが、素敵な声の歌手です。濱田さん作詞のふるさとという歌を良く聞きます。心から感謝です。 

 牧師は様々な死に直面します。今までは教会員の臨終やその家族の臨終が多かったのですが、昨年は、右脳内出血、交通事故(保険で修理もできないほどひどい)小脳梗塞と三重の死に直面し、救急病院へ運ばれ一命を取り留め、生かされ続けています。
 
 そのほかにも日々死に直面している生活が続いています。生駒聖書学院卒業生からの訃報も届いたり、自分も含めて死に取り囲まれている日々です。
 
 そんな中でに種子島出身詩人が二人洗礼を受けてクリスチャンとなってくれました。また教会にも詩人がおり、短歌や俳句を詠む兄弟姉妹が多く詩集や短歌集や句集を出版したり、毎集俳句教室も開かれています。

 入院前からいつくしみ深き友なるイエスはの曲で、詩をつくっていましたが、今年になって朝目が覚めたら詩?が生まれます。

 今日もできました。

みことば(聖書)信じて 主イエスを愛す
すべての宝に  まさる豊かさ
感謝と喜び   絶えることなく
希望と愛との  幸せつづく

恐れも重荷も  すべて十字架に
シャローム 平安 輝きみちて
祈れば御霊の 導きあれば
迷わず歩める 栄光の道

賛美と感謝で 恵みとともに
み神は父なり 全能の神
いかなるときにも すべて委ねて
雄々しく進める 天国の道

 雪の道や山道を散歩しながら歌います。これから朝のチャペルへも歌いつつ出かけます。

 未来バラ色は、上海や宮崎市の教会でも歌ってくれると言うメールが入り、教会や学院でも歌おうと思います。

 種子島原人(東京都在住)さんは、秋田美人の奥様の声でDVDとCDを作成してくれました。沖縄の福音歌手は、入院中にできた長い詩を歌ってCDを送ってくれ、それ以外の詩もCDに吹き込んでくれるそうです。

種子島の歌手佐川満夫さんは、濱田龍郎さん(詩人)がつくった詩を作曲し歌ってくれるそうで、その詩も昨日届きました。最近は現実の死(死んだら天国ですが)に囲まれるだけではなく、素晴らしい詩にに取り囲まれ、感謝と賛美の中で使命を果たし続けています。

今日もまた天国の一日です!感謝します。

ピリピ人への手紙

1:20 それは、私がどういうばあいにも恥じることなく、いつものように今も大胆に語って、生きるにしても、死ぬにしても、私の身によって、キリストのすばらしさが現わされることを求める私の切なる願いと望みにかなっているのです。

1:21 私にとっては、生きることはキリスト、死ぬこともまた益です。

1:22 しかし、もしこの肉体のいのちが続くとしたら、私の働きが豊かな実を結ぶことになるので、どちらを選んだらよいのか、私にはわかりません。