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里山で出会った風景

趣味の山登りが出来なくなった爺さんが
下手な短歌で日々を綴る(老人のつぶや記)

八幡平 ミネザクラとミヤマスミレ

2011年06月24日 | Weblog
八幡平一帯は地形が緩やかで残雪も豊富な事から沼や湿原が多く、そこには
さまざまな高山植物、湿原植物が群生しその種類は凡そ100科1000種類に
及ぶそうです(パンフ抜粋)その最盛期は7月、8月。今回はミネザクラミヤマ
スミレ
を見る事ができました。近ければ「高山植物花あるき」に出掛けたいと思う
ところです。流石百名山のひとつ、良い山でした。これにて十和田八幡平を終了。

       初めて見る咲きはじめたばかりのミネザクラ



  花は5月下旬から6月、花と葉が同時に出ます(写真からも解ります)

本州中北部、北海道亜高山から高山帯に生える落葉小高木
↓桜にしては私の胸位までの高さでした、こんな桜もあるんですね

                ミヤマスミレ(深山菫)

東北では何処でも見かけるそうですが関東では高山、亜高山で見られます

盛岡駅前の啄木の碑を見ながら
「ふるさとの山に向かひていうことなし ふるさとの山はありがたきかな」

  盛岡駅で「はやて」に乗って今回の旅を終了するのでした。 ジ・エンド

              (23年6月12日撮影・八幡平・盛岡駅にて)