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ノウゼンカズラ

2024年06月23日 | 日記
ノウゼンカズラ科ノウゼンカズラ属。  落葉性、つる性木本。 夏から秋にかけ橙色、あるいは赤色の大きな美しい花をつけ、気根を出して樹木や壁などの他物に付着してつるを伸ばす。つるは3~10m程に成長します。 原産地:中国原産。 平安時代に日本に渡来したと考えられる。 幹は藤と同じように大きくなる。 樹勢が非常に強く丈夫な花木であり、地下茎を伸ばして、蘖(ヒコバエ)を周囲に芽生えさせ繁殖する。  古くから観賞用に植えられており、庭園、公園などに庭木として利用される。 日本の植栽地は、本州東北地方以南で、日当たりと水はけのよい肥沃地に生育する。 花や樹皮は漢方薬として利尿、通経に使われる。  開花期:7月~9月。 枝先に円錐花序を萌出し、直径6~7cmの黄色の花を対生する。 花房は垂下し、花冠は漏斗型で先端は5烈し平開する。 オシベは4本で2本は長い。 日本では結果しにくい。 7月14日の誕生花。 花言葉:「名声」、「名誉」。
写真  ノウゼンカズラ(凌霄花) 6月22日・近隣  雨  
コメント (1)
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