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ホウセンカ

2024年06月22日 | 日記
ツリフネソウ科ツリフネソウ(ホウセンカ)属。 一年草、茎は直立し、花は葉腋に⒉~3花ずつ付き、左右相称で夏に咲く。 花弁と萼は各5枚、下の萼片の後ろに距がある。本来の花の色は赤だが園芸品種の花には赤や白、ピンク、紫のものがあり、また、赤や紫と白の絞り咲きもある。 現在の園芸種は大半が椿咲きと呼ばれる八重咲きである。また、距のないものもある。本来の草丈は60㎝位になるが、近年20~30cmの矮性種が好まれる。 原産地:インド、中国、インドネシア原産。  日本には江戸時代に中国から渡来した。 こぼれ種でもよく生え丈夫な植物で、よほど日当たりや水はけの悪くない限り、病虫害もほとんどなく育てやすい。 赤いものは昔から女の子が爪を染めるのに使ったため、ツマクレナイ、ツマベニ(爪紅)の名もある。  開花期:7月~9月。 花の名は、伝説の鳥「鳳凰」が羽ばたく姿に見立ててつけられたと言われている。 花は紅、白、ピンク、紫など。 果実はさく果で、熟すと自然に弾けて遠くまで飛ばす。 7月15日、8月27日、9月8日、9月18日の誕生花。 花言葉:「私に触れないで」、「せっかち」、「心を開く」、「繊細」、「性急な解決」、「短気」、「じれったさ」。
写真  ホウセンカ (6月20日・自宅)   晴
コメント (1)
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