カタバミ科カタバミ属。 草花、多年草。 草丈30㎝程.。
原産地:南アメリカ原産。 江戸時代末期に観賞用として導入されて以来、日本に広く帰化している。 本来は観賞用に栽培されたものであるが、現在では庭園から畑地、芝地を中心に広く見られる。土の中の鱗茎を取り尽くすのが非常に難しいので、駆除が大変困難な雑草である。 なお体内にシュウ酸を含むため用土がアルカリ化すると勢力は弱くなる。 開花期:6月~7月。 花は直径1.7㎝程、ガク花弁とも5枚, 青みのある桃色、花の中心部に向けて筋がいる。 5月20日の誕生花。 カタバミの花言葉:「喜び」、「輝く心」、「母の優しさ」。
※ 本日のブログ・イモカタバミで紹介しましたが、紫片喰に訂正してお詫びします。
写真 ムラサキカタバミ 6月23日・自宅。 晴