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隠居志願 玉村豊男著

同じ年齢のせいもあるのか、文章から伝わる言葉に共感する事が多い。軽井沢に住を構えて画家、執筆、写真、菜園、料理、ワインナリー、カフェ等々奥様と暮らされている。今の年になれば好きな時に好きな事を少しだけして出来るだけふつうにいついつまでも淡々と過ごす。又、料理の出来るうちが花である。どんなに料理が好きといえ、食べてくれる人がいないとそれは寂しい。それとたとえ拙くても自分だけがもつことのできる考えを探しながら生きるがいい。という様なエッセイである。
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