写真は2001、9,13付朝日新聞朝刊である。
この瞬間から、アメリカのと、その同盟国日本の良心が大きく狂い出した。
当日のコラム「天声人語」の中に、次のような記述がある。
▼9月11日の前と後とでは、同じ風景でも違って見える。日常の生活の真ん中に突然巨大な「異物」が落ちてきたような感じだ。それほど米国でのテロ事件の衝撃は大きい。米国民にとってその衝撃はいかほどか、と想像する▼「真珠湾攻撃以来」とは多くのメディアの表現だ。
それから1ヶ月も経たない2001年10月7日ブッシュ大統領は7日午後1時、テレビ演説で
「テロ組織アルカイダの訓練施設とタリバーンの軍事拠点に攻撃を始めた」と宣言した。攻撃開始は現地時間同日午後9時(日本時間8日午前1時半)ごろ。カブールやカンダハルなどを爆撃した。
9月11日の同時多発テロを受けて、世界のテロ組織壊滅を目指す「新たな戦争」の一環として、米国は軍事行動に踏み切った。
これに対し日本の対応は迅速だった。
米の空爆に首相「支持」
小泉首相は8日午前7時過ぎ首相官邸で、ブッシュ米大統領と電話会談した。首相は「今後ともテロリズムとの戦いに対して米国を支持していく」と延べ、攻撃を支持し、可能な限りの協力をする考えを伝えた。これに対し大統領は「確実にい悪人をほら穴から引きずりだしつつある。資金源を断つことについては日本の協力に感謝している」と答えた。
会談後、首相は記者団に「きぜんと米国とも国際社会とも協力して、テロと立ち向かわないといけない」と語った。
ところで、今ましま先生のところにおじゃましましたところ、先生のところには、先輩のコメントがあって、拙ブログにはTBしかありませんでした!がんばるぞ~!(やっぱブッシュじゃだめなんだなぁ)
大変、失礼いたしました。
冗談はともかく、先輩が涙されたという、小野田氏の本読みました。まったく知識がなかったことが良くわかりました。教えていただきありがとうございました。またいずれブログで取り上げてみるつもりです。
おじゃましました。おやすみなさいませ。
失礼いたしました。
感謝、感激でございます。
恐縮至極です。小生は小野田元少尉に必ずしも同調できる考えではありませんし、感激したわけではないのですが、
あの本を病院の待合室で読んでいて、本当に涙を抑える場面が何回もありました。
やはり、空襲の恐怖の中に生きてきた、あの戦時中に思いを致すからでしょう。
それにしても、先生の繊細極まるお心遣い、□□さまに、何かと喧しいお方なのかなあと、推察仕りました。早々謹言。