狸便乱亭ノート

抽刀断水水更流 挙杯消愁愁更愁
          (李白)

雑録

2008-01-17 18:07:03 | 日録
                

Tさん。いがい雪だったね。ついにめっけだ。ちょっと小ぶりになっちゃったけど、あった!写真を送る。
灯刻、オレは所用があって、オモテ(本家)さ、行った。途中、お庚申さまん処から、上がるべと思ったら、M兵衛さんの田圃に、青いモノが見えた。Aさんが、そこで犬めを引っ張って散歩に来て、「おんこ」を垂らせていた。
 オレは、どうすっかと思ったが、構わず見に行った。あった!!
持統天皇あたりから、やっていると思われる「いじぐわ」の松としめ縄があった。
とよあしわらのきずほの国は巨人軍とともに不滅だと思った。
 その足でM兵衛さ寄る。Tさん婆さんと炬燵で「水戸黄門」を見ていた。ガラス戸を叩いて合図をしたら、魂消て玄関の方から出てきた。

オレ「ならせ餅ついたかや?」
Tさん「搗いたよ。何で?」

オレ「臼と弓張り提灯いまも出すのがや?」
Tさん「出すとも・んだけんと、はあ、かだっしゃたド。」
オレ「写真を撮りに来た」
Tさん「あゝ。そうが。どーぞ」

ならせ餅は、玄関入るとすぐ下駄箱(?)の上に飾ってあった!
 今日は携帯電話なので、フラッシュがないので、もし写っていなかったら、明日また来て、デジカメで撮りたいと言ったら、19日には、外してしまうから、撮んなら、明日だなければ、ダメだとも言った。
「20日の風には当てられないからな」と念を押された。

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