呉明憲コンサルタントの中国ビジネス日記

中国の最新情報を上海・東京・神戸を拠点に活動する株式会社TNCリサーチ&コンサルティングの呉明憲が紹介します。

今さらながら春節明けましておめでとう~祝記事200本目(読み飛ばし推奨)

2009年02月02日 | 未分類
  今さらながらですが春節明けましておめでとうございます。春節の間は休みほうけてしまい更新も放ったらかしにしてしまっていたのだが、意外なほどアクセス数が多く申し訳なく思った。ということで、今回は通算200本目の記事になるのだが、春節明けということもありまずはくだらない内容でスタート!
JUDGEMENT DAY(決断の時)

  あらかじめ申し上げておくが、この記事の内容はあくまで私自身の身の上の話であり、普段私とお付き合いのない方が読んでもさっぱりわけがわからない内容であることを申し添えておく。いわば自分自身の記録のために書くようなものだ。

  つい最近非常に厳しい決断を迫られる場面があった。あることに対して決断を迫られたのだ。誤解されないようにあらかじめ申し上げておくが、これは決して家庭の話ではないのであしからず。そもそもあることに対して回答を求められたのはまだ暑かった頃だ。最初のうちは感情的な部分から「No」という回答をし続けていた。しかしあまり意地を張っていてもしょうがないと思うようになり、それからはいささか軟らかな表現で返事をするようになった。川の流れのように身を任せようと思ったのだ。そもそもパワーバランスからして勝ち目はないと思ったことも一因だ。自分としてはそれで終わったと思っていたのだが、また同じ話がぶり返してきた。しかも今回の決断の迫り方は凄かった。その場ですぐに決断を迫るほど時間的猶予すら厳しいものであった(結果的に数日間の猶予をもらったが)。あまりにも決断の迫り方が凄かったので折れそうになった。返事の仕方によっては今の状況から大きく変わってしまうかもしれないからだ。しかし不思議なものであまりにも追い込まれてしまったがゆえに却って感情的な判断でなく理性的に判断することができたのではないかと思っている。今何が問題で、客観的に見てその問題が今後どのようになっていくか、そしてこのような状況の中どのような方向性が最も正しいと思われるか、についてよく整理できたと思う。決断を強烈に迫ってきたのはどうかと思うが、逆に短い時間で理性的に正しい判断ができてよかったと思っている。結局最終的に決めるのは自分なのだ。いつの日かこのときの決断が正しかった、この決断があったからこそ今が幸せだと思える日が来て欲しい。そして今できることは今やるべきことを思い残すことなく精一杯やっていくということだ。よろしく!