【茶の民俗学】 中村羊一郎著 1992年 名著出版・・・数年前、図書館で借りて読み始め・・・貸し出し期間内に読み終わらなくて「返却しては借り」を繰り返し、それでもなかなか・・・仕方が無いのでネットで探し始めたのですが・・・出て来ないんだな、これが(;_;)・・・探し始めて数ヶ月・・・やっと検索に引っかかった・・・他の人に買われちゃいけないと必死でキーをたたき(当時はISDNだったから遅い・・・)注文した・・・届いた本の巻末を見て、なかなか見つからない理由が・・・900部しか発行されてない!!・・・見つかったのは運が良かったから・・・ですかね?
この本は古くからの庶民と茶の関りを記している・・・第一部では「女性と茶」、二部では「霊と茶」など、日本各地で生活に深く入り込んだ茶について書かれている・・・また三部では「製茶の民俗」として製茶法の変遷などについて、分類・考察をしている・・・
中村羊一郎氏は地方茶に視点を絞った 【番茶と日本人】 1998年 吉川弘文館 も書かれている・・・これらを読むと、我々の日常の中にある煎茶とは別のところに深い歴史があることを教えてくれる・・・
開設からの連続アップ348日目
体調はもどりましたか?
きのう、きょうとS-2,S-1と再度いただきましたよ、S-2が船橋屋の葛餅によくあいました。
「番茶と日本人」は手元に有ります。「茶の民俗学」は地元の図書館で借りて読んだ覚えが有ります。
おひさしぶりです・・・
体調を崩す原因は、やはり睡眠不足ですね・・・昨夜は8時間しっかり眠りました・・・が、今夜は無理そうです(+_+)
「番茶と日本人」は読み直しをしているところです・・・半分ちょっと読みましたが・・・覚えてないもんです・・・何を読んでたんだか???
最近、自分の半発酵茶を飲んでいないことに気がつきましたf^_^;
明日は冷蔵庫の中を漁ります・・・