すべてはうまくいっている

EVERYTHING IS GOING WELL

『ドリーム』/犬飼ターボ

2007年12月19日 | 日記
犬飼ターボさんの新作『ドリーム』(飛鳥新社)にはドキドキしました。
内容は、「不労所得」をめざす企業家が主人公のビジネス小説ですが、
実際は心の動きを扱う心理学の本、と言ったほうがいいかもしれません。
自分の外側にある世界は、自分の心の世界が作り出しているのだと学べる本です。
自分の環境や目の前の出来事に文句を言っている人は、自分の心の反応の仕方に問題があるのかもしれません。

私は2年前に、通信講座の「ハピサク心理学」を学びました。
当時の自分は心を鎧にしていました。「スーパーがまん」でした(笑)
それ以来、その鎧を一枚一枚はがしています。
がまんとくっつきを、いったりきたりしていました。その振り子の揺れの大きさはだんだん小さくなってはいますが最近まで、くっつきモードでした。
とっても涙もろい。すぐに感応して涙がでます。
「DEREAM」でもやられました。

8章の「新たな学び」はすごい。
湯沢の言葉には心が震えました。
「光と影」
それが魂に結びついていると知った時には、僕自身にもインスピレーションが落ちてきました。
そして最後のエピローグの中の、最後の最後の成幸のカニミソの「理想の一日」。
ターボさんのあとがきでもありましたが、これほど勇気をが出る話はありません。
成功法則の醍醐味です。

3時間位でアットいう間に読ますが、学びと気づきがとても多い本でした。

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