いよいよ年の瀬、この一年を振り返る。
今年は本当に歯がゆい一年だった。
思うようにいかないことの連続だった。
自分自身、やってきたことの手ごたえは感じていた。
でも、それで結果を得られはしなかった。
ということは、その程度の手ごたえではまだまだ足りていませんよ、ということ。
それもあり、自分自身の課題もより明確になったのは確か。
そして、師走に入り、新たなことにチャレンジを始めた。
今までも、ある意味自分の目標到達点と考えていたこと。
それにチャレンジするも、今まではそれがなかなか出来なかった。
がしかし、今では思いのほか簡単に出来るようになった。
コーチ陣も高評価をしてくれる。
自分自身、手ごたえを感じた。
なぜ今になって?
それは間違いなく、積み重なっていたからだと思う。
そう実感する。
夜は暗い。
日が暮れてからずっと暗い時間が続く。
でも、その暗い時間はただ暗く停止しているだけではなく、流れているのだ。
見えないところで、朝というその瞬間に向かって太陽は動いているのだ。
いや、正確には地球が自転しているからなのだろうけど。
暗い時間に歩みを止めてしまうと、朝は来ない。
朝日を浴びるためには、暗い道でも歩み続けなきゃならないのだ。
そして、暗い夜がいきなりパッと明るくなるわけではない。
だんだんと、ゆっくりと、東の空が明るんできて、その色がより大きく広がっていって、やがて太陽が顔を出し、そして、眩しい日差しが差し込んでくるようになる。
季節の変わり目だって同じ、変化はグラデーションによりゆっくりと、それこそ「自然に」行われていく。
ただ、自然であるが故に、その変化を他動的なものと捉えるか、自動的なものとするのか、そこが逆に明確な分岐点になるのだと思う。
地球の自転は、自らの力で前進していくことと同じ。
暗くなった時にそれを止めるかどうか、その力をどう変えるか、それが差を生むのだと思う。
何もスポーツに限ったことではなく、社会全般、人生における全てにおいて、それは通じることだとも思う。
歯がゆかった2019年。
でも、確実に積み重なったものが僕にはある。
だから、新しい扉を開くことが出来ている。
その扉を開く力が積み重なっていたのだ。
自画自賛(笑)
でも、ちょっと出来たことが自分のものになったかというと、そういうわけではない。
だから、そこはまたしっかりと積み重ねていかなきゃならないし、継続していかなきゃならない。
自分を磨き続けることに終わりはない。
とにかくやる。
やってやってやりまくって、やりぬいて、そうしてつかめるごく僅かのものを積み重ねていく。
一攫千金を狙うのは僕の生には合わないから、そうやって積み重ねていくしかない。
でもその方が逆に僕は確実性が高いと思っているし、より太い幹に育つ一生モノの財産になると思っている。
さぁいよいよ2020年、どうなるか、まだまだ分からない。
扉はまだ開いている。
そして、扉はまだその先にもある。
今はまだ真っ暗な時間かもしれない。
それがいつ明けるのかは誰にも分からない。
けれど、歩き続ける。
自分の足で、自分の力で。
誰の為に?
もちろん、未来の自分の為に。
そして、そんな僕を応援してくれる皆さんの為に。
こんな僕でもその活動を励みとしてくれる方がいてくれて、応援してくれる声があるのだから、その期待を裏切ることはしたくない。
そんなみなさんに見てもらっても、未来の自分が振り返って見た時も、「かっこいいじゃん」と思ってもらえるだけの人間でありたい。
歯がゆい、が、腐らない。
愚痴らない。
言い訳をしない。
日本男児として、美しい姿、格好いい生き様は幼いころから教えられてきた。
悔しい思いをしたくなければ、そうならないように自分を鍛えていく、磨いていく。
あらためて、心技体全てにおいて、強い障害者プレーヤーでありたいと思う。
最後に、これをお読みの皆さん、どうぞ良いお年をお迎えください。
今年は本当に歯がゆい一年だった。
思うようにいかないことの連続だった。
自分自身、やってきたことの手ごたえは感じていた。
でも、それで結果を得られはしなかった。
ということは、その程度の手ごたえではまだまだ足りていませんよ、ということ。
それもあり、自分自身の課題もより明確になったのは確か。
そして、師走に入り、新たなことにチャレンジを始めた。
今までも、ある意味自分の目標到達点と考えていたこと。
それにチャレンジするも、今まではそれがなかなか出来なかった。
がしかし、今では思いのほか簡単に出来るようになった。
コーチ陣も高評価をしてくれる。
自分自身、手ごたえを感じた。
なぜ今になって?
それは間違いなく、積み重なっていたからだと思う。
そう実感する。
夜は暗い。
日が暮れてからずっと暗い時間が続く。
でも、その暗い時間はただ暗く停止しているだけではなく、流れているのだ。
見えないところで、朝というその瞬間に向かって太陽は動いているのだ。
いや、正確には地球が自転しているからなのだろうけど。
暗い時間に歩みを止めてしまうと、朝は来ない。
朝日を浴びるためには、暗い道でも歩み続けなきゃならないのだ。
そして、暗い夜がいきなりパッと明るくなるわけではない。
だんだんと、ゆっくりと、東の空が明るんできて、その色がより大きく広がっていって、やがて太陽が顔を出し、そして、眩しい日差しが差し込んでくるようになる。
季節の変わり目だって同じ、変化はグラデーションによりゆっくりと、それこそ「自然に」行われていく。
ただ、自然であるが故に、その変化を他動的なものと捉えるか、自動的なものとするのか、そこが逆に明確な分岐点になるのだと思う。
地球の自転は、自らの力で前進していくことと同じ。
暗くなった時にそれを止めるかどうか、その力をどう変えるか、それが差を生むのだと思う。
何もスポーツに限ったことではなく、社会全般、人生における全てにおいて、それは通じることだとも思う。
歯がゆかった2019年。
でも、確実に積み重なったものが僕にはある。
だから、新しい扉を開くことが出来ている。
その扉を開く力が積み重なっていたのだ。
自画自賛(笑)
でも、ちょっと出来たことが自分のものになったかというと、そういうわけではない。
だから、そこはまたしっかりと積み重ねていかなきゃならないし、継続していかなきゃならない。
自分を磨き続けることに終わりはない。
とにかくやる。
やってやってやりまくって、やりぬいて、そうしてつかめるごく僅かのものを積み重ねていく。
一攫千金を狙うのは僕の生には合わないから、そうやって積み重ねていくしかない。
でもその方が逆に僕は確実性が高いと思っているし、より太い幹に育つ一生モノの財産になると思っている。
さぁいよいよ2020年、どうなるか、まだまだ分からない。
扉はまだ開いている。
そして、扉はまだその先にもある。
今はまだ真っ暗な時間かもしれない。
それがいつ明けるのかは誰にも分からない。
けれど、歩き続ける。
自分の足で、自分の力で。
誰の為に?
もちろん、未来の自分の為に。
そして、そんな僕を応援してくれる皆さんの為に。
こんな僕でもその活動を励みとしてくれる方がいてくれて、応援してくれる声があるのだから、その期待を裏切ることはしたくない。
そんなみなさんに見てもらっても、未来の自分が振り返って見た時も、「かっこいいじゃん」と思ってもらえるだけの人間でありたい。
歯がゆい、が、腐らない。
愚痴らない。
言い訳をしない。
日本男児として、美しい姿、格好いい生き様は幼いころから教えられてきた。
悔しい思いをしたくなければ、そうならないように自分を鍛えていく、磨いていく。
あらためて、心技体全てにおいて、強い障害者プレーヤーでありたいと思う。
最後に、これをお読みの皆さん、どうぞ良いお年をお迎えください。
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