岐阜県内の600V区間(岐阜市内線・揖斐線・美濃町線)が2005年4月1日を
以って廃線となってから早くも15年の歳月が流れた、今回思い出の廃線区間を
振り返ってみた。
岐阜市内線・・JR岐阜駅を始点とし忠節駅まで3,7KM
揖斐線・・・・・忠節駅を始点とし黒野駅まで12,7KM
美濃町線・・名鉄岐阜駅を始点とし新関駅まで18.8KM
この2005年の廃線の前に既に廃線となった区間も有る
高富線(1960)鏡島線(1964)揖斐線の一部(2001) 谷汲線(2001)
美濃町線の一部(1999) 岐阜市内線の一部(1988)
岐阜市内線・・名鉄岐阜駅前を行くモ780型(1997新造車)
揖斐線忠節駅・・・岐阜市内線との直通運転もされていた
根尾川を渡る モ780型
黒野駅に到着
美濃町線・・・・名鉄岐阜駅各務原線~競輪場前~新関まで向かうモ870型
田神駅を出発 各務原線は1,500V区間 美濃町線は600V 複電圧車モ880型
このブログでも度々紹介している大正生まれのモ510型の現役時代
廃線の5カ月前に登場時のカラーに塗り替えられたモ593型
部分低床車モ800型 2000新造車
新関駅から関駅0.3KM 新関駅~美濃駅間廃止の代替として長良川鉄道に接続された
新関駅
参考 旧美濃駅に現在静態保存されている車両
左からモ870型 モ600型 モ510型 モ593型
廃線はありませんが・・廃駅が一つだけあります
これだけの軌道鉄道が今は道路や違った利用
この昔の写真と同じ立ち位置で昔と今と
なんてチャレンジも面白いかもしれませんね
いずれにしましても、時代の変化は早いですね
そのうちに 車も 自動運転の時代に
我々その恩恵に預かれるかも???ですね
これらの廃線が明らかになってから、全線の写真と
動画を撮りまた乗車もして、記録に残しました、今
となっては貴重な財産となりました、おっしゃる様
二、同じ立ち位置でビファオアー、アフターの写真
を撮りたいと思っています、この他に1500V区間で
竹鼻線で羽島市役所前から大須間が同じ時に廃線
担っていまし、いずれまた紹介します。
時代の流れと言ってしまえばそれまでですが、無くなると言うのは残念ですね。
から新岐阜乗り入れのため複電圧車に改良、エアコン
もこの時付けられたと思います、廃線後の行き先は
豊橋鉄道、福井鉄道に引き取られ活躍している様で
巣、数年前に福井鉄道まで逢いに行って来ました。