三井山探訪について、友人から貴重な思い出メールを戴きましたので、
その要点を紹介します。
「三井山の故事来歴懐かしく読みました。昔(70年前)子供のころに時たま山へ
登たり又麓の三井池で鮒釣りを楽しんだこと思い出されます。
特に終戦前山の頂上に防空施設として、空対機関銃が設置されお腹のすかした
兵隊さんが4~5名詰めており、友達4~5名でおやつにと甘藷を5~6コ
持って慰問のつもりで出かけ、機関銃を触らせて貰ったこと等を思い出しました。
また山は共有林で権利者の数だけの区割りがしてあり、毎年その区割りの場所を
移動して松の落ち葉を熊手でかき集め、袋に詰めて大八車に積み我が家まで引
いてきたこと、朝出かける前に今日は何処に車があるから学校から帰ったら、
阿呆綱を引きに来るようにと親に言われ冬の寒い時期に、防空頭巾を被って行った
事等思い出され懐かしく読ませていただきました。」
各務原市内展望、中心の建物は市民公園にある中央図書館です。
三井池には沢山の野鳥が飛来しています。
近くには、各務原市内から川島に至る新道と木曽川橋梁が建設中で
2013年開通の予定です。