連休の最中大井川鉄道の蒸気機関車を見てきました。乗った蒸気機関車は、
C11 227型昭和17年製造,ここに来る前は北海道で活躍していましたが、
昭和51年に移籍動態保存のパイオニアになる、現在この他に4両の蒸気
機関車が在籍実際に走行しています,SLの始発駅は新金谷駅から千頭駅
まで、37.2kmを約1時間20分で到着します、1日に上り・下り各2本が運行
されていました、時期により1本の時も有ります、6月にはトーマス号も運行
され毎年子供さん達に好評との事です。初日は走行写真を、翌日は実際に
乗車し車内と車外の風景を撮影しました。
50年前にタイムスリップした様な懐かしい、癒されたひと時でした。
先ずは動画をご覧下さい、中央の赤い△をクリックして下さい。

始発駅で入場を待つ人たち

乗客は撮影に夢中

出発準備に余念がない乗務員


蒸気機関車最盛期に実際使われていた客車
(エアコンなし・自動扉なし・窓は各自で開閉)

皆に見送られて千頭に向けて出発


名産川根茶畑の中を進む

大井川に沿って北上する、

お茶娘に扮したスタフが車内サービス、写真撮影・土産販売

途中停車駅の家山駅でもお見送り

トンネルに入る毎に窓の開け閉め、遅れるとこのように

第一橋梁の上をばく進①

②

③

一番後ろに電気機関車を連結(補助動力)

終着千頭駅に到着


6月から活躍するトーマス号が待機

千頭駅前風景

乗って来ましたお土産
帰路は普通列車で新金谷に戻る




転車台(平成11年設置)

センター軸の仕組み

ここからは沿線案内


川根温泉、露天風呂からSLが眺められる事で有名、完全かけ流し


塩郷の吊橋、長さは220m敷き板は50cm程 でスリル満点


吊橋の下をSLが通過します。
次回は日本唯一のアプト式の井川線に挑戦の予定です、