飛騨大鍾乳洞は飛騨高山と奥飛騨温泉郷の中間(岐阜県高山市丹生川町)
にある全長約800mにも及ぶ見どころ豊富な国内屈指の観光鍾乳洞です。
標高900mという、観光鍾乳洞としては日本一高い場所に位置します! 洞
内の通年平均気温は約12℃!真夏には絶好の避暑スポットです。
この鍾乳洞は地元出身の大橋外吉氏が昭和40年に発見、昭和62年にそれまで
収集した美術品を展示する大橋コレクション館を新築、平成元年に鍾乳洞発
見25周年記念して100Kgの金塊を制作コレクション館で展示する。
平成8年大橋コレクション展示物と保存株式を旧丹生川村に寄贈
平成19年展示物の目玉であった金塊100㎏が強奪されました。
その後犯人は逮捕され、金塊は返却されましたが、一部バーナーで溶かされ売却
されたため、写真のような複数の塊となって戻ってきました(71.7kg時価3億円)
現在は「戻ってきた金塊」の一部と、強盗前のレプリカと共に展示しています。
説明文の一部と鍾乳洞内の写真、金塊の写真ともにウエブから引用させていただきました。
発見者の大橋外吉夫妻の胸像
大橋外吉氏の歩み
鍾乳洞案内
恋人の聖地
100Kgの金塊レプリカ
帰ってきた様変わりした金塊
この鍾乳洞発見のニュースは、当時私は仕事で旧丹生川村に出張中で現地で聞く
ことが出来ました。思い出深い鍾乳洞です。