ミスターさわのマジック活動

マジックを演じるのは見る以上に楽しいものです、マジックの情報と趣味の写真を時に応じ掲示したいと思います。

蒸気機関車の模型製作に挑戦 「第8工程」完成しました

2013-12-30 21:37:27 | 模型製作

蒸気機関車の模型製作もいよいよ最後の第8工程で完成しました。

初めは半年位は覚悟して取り掛かりましたが、思ったよりスムース

に作業が進み、ほぼ2カ月で完成となりました、しばらくはゴールド

色を楽しみ、最後は黒く塗装する予定です。

第85・86巻 飾り台フレーム


第85・86・87飾り台フレーム(4連つなぎ)


第88巻 飾り台天板


第89巻 スピーカーユニット


第91巻 ジェネレイターユニット(汽笛・走行音・LED・モーター制御)


第90巻 配線とコントロールパネル


第92巻 バラストと枕木


第92・93巻バラスト・枕木・レール組付け


第94巻 ローラー・ベアリング(動輪を空転させるため)


ローラーベアリング組付け完了


第95巻 モーター他


第96巻 ギヤーボックス


第96巻 ギヤーボックス組付け


動輪にモーター・ギヤーボックス組付け


第97巻 ブレーキ部品


第97巻 ブレーキ組み付け


第99巻 連結器ほか(テンダー車)


第99巻 連結器(フロント)


完結号第100巻 石炭・テールランプ・銘版ほか 

蒸気機関車の模型製作第1工程から第8工程まで長い間

お付き合い有難う御座いました、第100巻を持ちまして、

完成となりました。次回はダイジェスト版でスライドショーと

動画で完成までの足取りと完成品の動きを紹介したいと

思っています。

 

C62主要諸元
全長 21,475mm 全高 3,980mm 軌間 1,067mm 軸配置 2C2 ハドソン
動輪直径 1750mm シリンダ 520mm×660mm ボイラー圧力 16.0kg/cm2 火格子面積 3.85m2
全伝熱面積 244.5m2 過熱伝熱面積 77.4m2 全蒸発伝熱面積 167.1m2 ボイラー水容量 9.87m3
機関車重量 88.83t 最大軸重 16.08t 炭水車重量 56.34 使用蒸気圧16kg/c㎡
出力1620馬力 最高速度100km/h 動輪径1750mm 軸距離3870mm
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蒸気機関車の模型製作に挑戦 「第7工程」完成しました

2013-12-28 06:13:03 | 模型製作

いよいよ第7工程まで来ました、この工程は「テンダー車」の組み立てです、

テンダー車とは、機関車の後ろに索引される、石炭・水・重油を積載した車両

である、C62は出力が大きい分、石炭や水の消費も多く、テンダー車も巨大

なものとなっている、石炭10t・水22tの積載が可能である。

第71・72巻 テンダー本体


第75巻 テンダーフレーム


第76・77巻 テンダー用台車


第78巻 車輪・軸箱・コイルバネ等部品


組付け完了、台車はコイルスプリングを内蔵した本格的なものです


第79巻 テンダーディテール


第82・83巻 重油タンクとストーカー


ストーカー組付け、石炭を取り出し口まで自動で運ぶ装置


第83巻 重油タンク組付け


第84巻 テンダー上板を組付け


以上で第7工程のテンダー車が完成しました。

後は第8工程を残すのみとなりました。

最後までご覧いただき有難うございました。

 

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大垣スイトピア・こどもサイエンスプラザを訪ねて

2013-12-24 11:36:48 | 博物館シリーズ

大垣市にある、スイトピアセンター・こどもサイエンスプラザ内に、

蒸気機関車が展示されていると聞き、模型製作の参考にと

出掛けた、残念ながらC62型ではなくC11型であったが、共通点

もあり、参考になる箇所は多く,入念に見学することが出来た。

C11型蒸気機関車は昭和7年から昭和22年まで381両が製造され、

戦時中輸送に大活躍した、小型ながら汎用性に優れ「鉄路の花」

として全国的に知られていました.

当館のC11 155は、東海道線や樽見線などで活躍し、昭和47年4月

の樽見線でさよなら運転を最後に廃止され、大垣市が譲渡を受けて

駐車場に展示していたが、平成6年にこどもプラザが建設されるに伴い

後世の子供たちに残したい、との保存会の活躍もあり当館内に設置

される事になりました。スイトピアセンターは下記のとおりです。

岐阜県大垣市室本町5-51  TEL.0584-74-6050  FAX.0584-82-2303
大垣市スイトピアセンター(文化会館・学習館・こどもサイエンスプラザ)  

  

スイトピアセンターこどもサイエンスプラザの入口 (入場料無料)

 

 入口すぐ右側にでんと納まったC11型蒸気機関車


 C11 155型の雄姿 屋内保存は全国的にも珍しい

 

 

 

 

 

 この機関車はタンク型で石炭と水は背中に負う形です。

整備は保存会のメンバーで行われている。

 

 

 

複雑な運転室の構造 

 

石炭取り出し口 


 ありし日の東大垣付近を2連走中のC11

 

 機関車搬入を伝える当時の新聞

 

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蒸気機関車の模型製作に挑戦 「第6工程」完成しました。

2013-12-23 10:57:14 | 模型製作

愈々第6工程に到達しました。今回の工程はキャビン下の従台車の製作と、

機関車の一番目立つデフレクターの組付けです。

 

第65・66巻 デフレクター左右を組み立てます。

組付けたところです。


第67巻 従台車です。


第67・68巻 従台車にリーフスプリング、イコライザーを組付けました。


第67・68・69巻 インナーボードを組付けました。


第70巻 車輪を組付けました、写真は上面です。

リーフスプリングのサスペンションがついた本格的なものです。

裏面です、本体への取り付けは少し後になります。

以上で第6工程の完成です。

次の工程はテンダー車の組み立てになります、これで機関車本体

はほぼ完成となります。

最後までご覧戴き有難う御座いました。



 

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蒸気機関車の模型製作に挑戦「第5工程」完成しました。

2013-12-20 10:29:15 | 模型製作

第5工程が完成しました、この工程はボイラー廻りのディテールとキャブ

(運転台室)の完成です、だいぶ機関車らしくなってきました。

第47~50巻 ランニングボード

 機関車の回りを取り巻く通路です。


ランニングボードの組付け完了です。


第54~51巻 コンプレッサー・空気溜・給水ポンプの組付け


第55巻 キャブフロアー部品です。


第56巻 キャビン内ディテール組付け


第57・58巻 側板組付け

第59巻 キャブディテール(屋根組)ほか


第60巻 キャビン後妻組付け


第61・62・64 キャブディテール組付け

第5工程は以上で完成です、次の工程は

ディフレクタとキャビン下の従台車です。

最後までご覧戴きありがとうございました。 

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岐阜市松尾池の秋を訪ねて

2013-12-16 22:31:39 | 紅葉を訪ねてシリーズ

晩秋の松尾池を訪ねました、大勢のカメラマンが大砲の様な望遠レンズ

と三脚で湖面を狙っていました、松尾池を訪ねるのは数十年振りです。


 

 

 

 

 

 

 

 

 

合掌造りのレストランは休業中で、茅葺の屋根は補修中でした。

渡り鳥のシーズンにはまた訪ねたいと思います。

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蒸気機関車の模型製作に挑戦「第4工程」完成しました

2013-12-13 08:31:16 | 模型製作

前回までにフロント部分とピストン部分さらには、駆動部分を組み立てました。

今回はいよいよ第4工程まで来ました、主としてボイラー廻りになります。

。 

第32巻 フロントまわりの部品、前照、煙室扉にハンドルや手摺が着きました


第34巻 ボイラーの下部です

第32・33・34巻 を組付けた所です


第35巻 ボイラー下部の部品です、上下はジョイント板でビス止めします。

第34・35巻 ボイラー上下を組付けました。


第36巻 ボイラーのテーパー部分を組付けました。

第37・38巻 火炎室を組付けますが、写真を忘れました。

 第39巻 ボイラーバンド 7本のバンドを取り付けました。

第40巻 ドーム 組付けた所です、砂のタンクと蒸気溜です。

第41巻 砂箱とボイラーステップ部品です。

第42巻 タービン発電機と動力逆転器部品です。

第43巻 火室下部部品です


第44巻 バックプレート 運転室の一部で有り、石炭の投入口でもあります。 


第39・40巻 ドームとその周辺の部品を組付けたところです。

 

第46巻 キャブ前妻(運転室)の部品です。


第44・46巻 を組付けた所です。大分雰囲気が出てきました。

 

第37・38.46巻 火室・キャビン前妻を組み上げた所です。

以上が第4工程です、巨大なボイラーの外観がほぼ出来上がりました。

次回第5工程は、ランニングボードとキャビン(運転室)がほぼ完成します。

最後までご覧戴き有難うございました。




 

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蒸気機関車の模型製作に挑戦 [第3工程完成しました]

2013-12-06 23:24:35 | 模型製作

  第3工程は駆動関係の組み立てです、C62は動輪が3輪あります、

 すべての動輪がロッドで繋がり一体となって回転します、部品数も

 多くこの模型では一番難しい工程になります。

 

 第2工程までの完成済みの部分です

 

 

 第19巻 先台車枠 一番前に付く車輪の枠です

 

第22巻 先輪です、ダイキャスト製のしっかりした作りです。

 

19~22巻 先台車の完成です クッションの利いた本格的な構造です。

 

第23巻 後台枠 シャシーの延長部分です

この後、動輪とロッド類を組んで下回りを完成させます。


第27巻 第三動輪です、 大きさは横に置いた1円玉と比較して下さい。

 

第28・29巻 各ロッド類の組付け

 

第28・29巻 各ロッド類の組付け

 

第28・29巻 ロッド類の組付け(クローズアップ)


第30巻 イコライザー

 

第31巻 サスペンション 動輪のサスペンションです、この取り付

けのため、一旦組付けた動輪やロッド類を取り外しました。

 

第24~31巻 動輪と各ロッド類を組付け,機関部分が完了しました。

細かい部品の取り付けに神経を集中した結果、各工程の写真を忘れました。

第3工程は以上で完成です、部品が細かく複雑で手古摺りました。

 

 

 

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