所用があって岐阜市役所の新庁舎を訪ねた、この庁舎は令和3年5月6日に
開庁された、市民に開かれた庁舎である、地上18階、塔屋2階である、
敷地面積5,743平方米、延建築面積39、504平方米ほかに立体駐車場がある、
旧庁舎が昭和41年2月に竣工し55年が経過し老朽化が進んでいること、
手狭になったことから、岐阜大学医学部跡地を活用し建設されたものである、
1階には市民スペース、エントランスモール、市民交流スペースなどが設け
られている、事務室は1階から3階、6階から18階で4階は議会。5階が市長室
となっている、また15階と17階には展望スペースがあり、市の北部を展望
することが出来る、2階には市民も利用できるレストラン市役所大食堂がある。
岐阜市役所案内図より
イタリアの姉妹都市から寄贈されたマルゾッコ像
南側正面玄関 アーチ型庇が特徴的である
17・17階展望スペースつかさ
岐阜市北部 中央の河川は長良川
右端は金華山・岐阜城
旧岐阜県庁 1924年(大正13年)~2013年(平成25年)両袖の部分は取り壊し
新庁舎の模型が展示されている
利便性・快適性・防災・環境に考慮し・省エネルギー・自然エネルギー
に配慮した持続可能な庁舎である。