名古屋市のシンボルでもある名古屋城を訪れました、このお城は、1,610年
に築城され、尾張徳川家の居城として明治まで使用されていました、1945
年の名古屋空襲で本丸御殿とともに焼失、1959年天守閣は鉄筋コンクリー
ト造りで再建され今日に至っております、現在これの木造化計画が検討され
ている。現在では耐震性に問題があるとの事で閉鎖されており、見学は出来
ない。
今回見学したのは、一足先に木造復元された本丸御殿で有る、3期に分けて
工事が進められており、本ブログで1・2期の完成を紹介しました、(2017年
6月付け本ブログをご覧ください)
名古屋城は昭和20年の空襲により建物のすべてを焼失した、本丸御殿は
2009年から復元工事が始まり、2018年6月に完成公開されました。
総面積は3.100平方メートル13棟の建物で構成され優美な外観とともに室内は
絢爛豪華に飾られ、建築・絵画・美術工芸において高く評価されている、旧
来の工法や材料を採用し史実に忠実な復元を実現、400年の時を超えて築城
当時のままに蘇りました。
正門
本丸表二之門
玄関 車寄せ
レプリカ屏風
現在は閉鎖されているコンクリートで復元された天守閣
菊祭りの準備が進められている
名古屋城天守閣木造復元募金