気分はガルパン、ゆるキャン△

「パンツァー・リート」の次は「SHINY DAYS」や「ふゆびより」を聴いて元気を貰います

ガルパンの聖地 ・ 大洗を行く34 その3 「令和二年の初詣です!!」

2020年01月30日 | 大洗巡礼記

 大洗観光案内センターを出て右へ道を進み、すぐの三叉路で右折して坂道を登りました。まっすぐ行けば、大洗ゴルフ場へ通じる道です。

 

 坂道を登り切ろうかというあたりで、左に曲がって大洗磯前神社の裏参道鳥居前に行きました。今回はこちらからお詣りする予定でした。

 

 東日本震災の際に倒壊してしばらくそのままであった鳥居が、元通りに修復されていました。神社社務所の新装に合わせて修復を施したのでしょう。

 

 裏参道は車道になっています。それとは別に、かつての参道がいまは「つつじの小径」と名付けられた散策路になっています。今回はこの山道を歩きました。

 

 境内地の松林の中を緩やかに登り、そして下りる短いルートですが、鹿島灘が見え隠れする景色はなかなかの味わいがありました。

 

 歩いてきた道を、一度振り返りました。鳥居は既に見えなくなっていました。

 

 ゆるやかに丘を越えて、一気に下ります。下りきったところで車道の裏参道に合流します。

 

 最近に新装成った社務所の横を通りました。

 

 本殿前境内地の右手にて猿回しの演芸をやっていました。少し見物しました。

 

 拝殿横のガルパン大絵馬も最終章仕様になっていました。第一話のBC自由学園の3人が描かれています。すると来年は知波単学園の面々が登場するのでしょうか・・・。

 

 すっかりお馴染みになった、拝殿前の茅の輪です。これを見るのは5度目ぐらいになっています。正月または旧正月の儀式にあわせて神前に設ける厄除け詣りの設えで、全国各地の神社で普通に見かけるものです。

 

 拝殿です。

 

 拝殿に向かって左側にある絵馬懸台も、整理されてスッキリした状態になっていました。

 

 ガルパン絵馬の懸台も、綺麗に整理されて、ゴチャゴチャと分厚く重なっていたファンからの多くの絵馬が一掃されていました。まとめてお焚き上げされたのでしょうか。私が数年前に奉納した絵馬も、たぶん無くなっているだろうな、と思いました。

 

 その後拝殿前に進んで礼拝し、令和二年の初詣を穏やかに済ませました。

 去年一年は思えば大変な年でした。過労による病気で入院を二度重ね、健康上の理由で30年勤めた会社を退職しました。その後も症状が残ったため、約5ヵ月をかけて通院と静養につとめました。
 同時に再び京都市に引っ越して生活の全ても一新する形となりました。失業に関わる諸手続きも多く、役場や関係機関に何度も行きました。令和改元のお祭りムードとは一切無縁のまま、体調もあまり良くない状態が続きました。
 それらをなんとか乗り越えて、ようやく健康も回復し、1月から再就職が決まったので、その記念に大洗へ行こうと思いついて今回やってきたわけでした。

 なので、今回の初詣は本当に心静かに穏やかに、未来をも念じてゆったりと行うことが出来ました。とても有り難いことでした。  (続く)

 


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