ステップ17および18で砲塔の組み立てを続けます。アンテナはガルパン仕様に変更してMA3は使わず、B15も短いのでジャンクパーツから適当な長い品を流用します。MA4もブラ板に置き換えます。砲塔背後のボックスは表面デザインが劇中車と異なるので、デザインが同じアスカのパーツに交換します。アスカのパーツはF13、F33、F35、F37、F38です。
ラストのステップ19では砲塔を車体にセットします。機銃は劇中車にありませんので、関連パーツは全て不要です。
砲塔に砲身をセットしました。
アンテナはガルパン仕様に変更してジャンクパーツから適当な長い品を流用しました。たぶん、もとはタミヤのM4のキットの不要パーツではなかったかと思います。
砲塔背後のボックスは、御覧のように天板に3つの方形板が並ぶデザインですが、キットのパーツB12にはそれが無いため、デザインが同じアスカのパーツを使用します。
アスカのパーツです。1個だけ混じってるB18はキット本来のパーツで、砲塔側面後方にガイドの指示通りにつけます。
組み上がりました。劇場版仕様の劇中車はアスカのキットで作っていますので、砲塔背後のボックスも同じです。
ガイド指示に沿っての組み立てがほぼ終わりましたので、車体幅の差異の修正に入ります。車体後半部は元キットのパーツのままで車幅が不足するため、両側に上図のブラ板を貼り増しします。
これで車体前部のM4A4のパーツと幅が同じになりました。この後ヤスリがけで各所を調整して側面を均一にならしました。
続いて、御覧の赤枠内のハウスポートブラケット用のアームを両側フェンダー内側に取り付けます。キットには該当パーツがありませんので、アスカのパーツF50、F51、G10を使用します。
組み付けました。このアーム部はアスカのキットには普通についていますが、ドラゴンのキットではあまり見かけません。
車外装備品類です。計6点のうち、4点は形状が異なるのでアスカのパーツに交換します。ハンマーはC24、鶴嘴の身はA17、鶴嘴の柄はC22、長パールはC26となります。
車外装備品類は塗装後に取り付ける予定です。砲塔を車体にセットしました。
以上で、塗装前の組み立てが全て完了しました。 (続く)