気分はガルパン、ゆるキャン△

「パンツァー・リート」の次は「SHINY DAYS」や「ふゆびより」を聴いて元気を貰います

ガルパンの聖地 ・ 大洗を行く33 その14 「ホビーショーとアウトレットです!!」

2020年01月04日 | 大洗巡礼記

 ミニミニホビーショー会場に移動しました。さすがに昨日よりも人出か多くて行列もたくさん出来ていました。

 

 Oさんによれば、ここでの買物のためだけにやってくる人も少なくないとか。先行販売の限定品もいくつかあるので、それが目当ての転売屋も居る、ということでした。

 ガルパンに限らず、アニメグッズなどの不当な転売行為というのは後を絶ちませんが、それ以上に転売を成立させる需要が存在するというのが問題です。カルパン界隈においては、先行販売限定品といっても、時間をおいて普通に買えば定価もしくは値引き額で買える品が殆どなのに、なんで転売屋のボッタクリ価格で買おうとする人が居るのでしょうか。

 

 会場の一角にて、目立って高く上げられていたのが、上図の熊本県ブースの幟でした。黒森峰ファンの私としては吸い寄せられずにはいられませんでした。

 

 昨日、梅原屋で見た例の品です。買おうかなと考えましたが、店員さんの話では後日に通販を予定しているそうなので、通販で買うことにしました。ここで買うと荷物になってしまうからです。

 

 実は、この時点まで、品名が「ハッピー陣太鼓」であるのを知りませんでした。上図のPOPを見て、「あれっ、これは香梅さんの誉陣太鼓のことだったのか・・・」と思い出しました。

 30代の前半期に、出向で九州に出向いて大分県に1年、福岡県に1年半住んでいたことがあります。それで隣の熊本へは何度か観光で行ったことがあります。福岡の職場で親しくなった同僚が熊本県菊池市の出身だったので、歴史探訪とかでよく案内していただきました。その方がよくお土産にくれたのが、香梅さんの銘菓だったのでした。
 香梅さんは熊本県下各地に店舗を持つ銘菓老舗なので、私も土産物をよく買いましたが、その中に小豆ようかんの「誉陣太鼓」というのがありました。まろやかな味わいが特徴で、職場でも人気がありました。

 その「誉陣太鼓」がガルパンコラボ商品になっているとは思いもしませんでした。何がどうなるか、分からないものですね・・・。

 

 個人的には、2ヶ所の販売ブースに行く予定がありましたので、その片方のピットロードさんに行きました。行列も無かったので、すぐにカウンターに行く事が出来ました。まだ買っていなかったガルハン商品のEDバージョンシリーズのサメさんチームを買おうと思ったのですが、売切れて無くなっているとの事でした。
 まあ、既に7月に発売されていますから、市場や通販で普通に買えるでしょう。

 

 続いて、モデルカステンさんに行きました。本命と言っていいぐらい、ここで絶対に買わないといけない品が多くありました。模型サークルでのガルパンプラモデル仲間2人、および交流サークル仲間のモケジョさん7人のそれぞれにガルパンデカールセットの確保を頼まれていたからです。合わせて13点を購入、私自身の必要分を2点買いました。
 ついでに、新製品のVol.8の予定を問い合せたところ、来年春のショーで発表して販売します、との事でした。既に完売したVol.7のリニューアルの形で、最終章第2話の登場各チームのマークもフォローする構成になるそうです。

 

 Oさんも目当ての品を色々購入しましたので、撤収しました。

 

 途中で見かけた、サンビーチ臨時駐車場と本会場とのシャトルバスです。茨城交通さんが運営していました。このバスについてもOさんが熱弁をふるってくれましたが、ミリタリーオタクですから前夜の宿でのドイツ軍軍装解説のほうが気合が入っていたように記憶しています。

 

 会場エリアは一帯が歩行者天国となっています。それにもかかわらず車で入ろうとして警備員に制止される輩が居ます。制止されたのに腹を立ててわめいている老人も見かけました。みっともないですね。どこのイベントでも、そういう不心得者が出てきますね・・・。

 

 ちょっとお腹が空いてきましたので、アウトレットエリアで軽く何か食べようか、となりました。

 

 アウトレット内にも幾つかの出店、屋台が出ていました。

 

 我々が選んだのは、この出店でした。

 

 チョイスした鹿児島黒豚腸詰めソーセージです。粗挽きのポークの香ばしさがじわりと広がる美味しさでした。Oさんも同じ品を食べていたと思います。  (続く)

 


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