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家族のあしあと、時々ソーイング、たまにはゴハン。日常生活のひとこまを。

電車と文字

2007-07-07 01:21:12 | 
 
先月、電車で一緒に都内に出掛けた義父が『話には聞いていたけど、ここまでとは・・・』と、半ば呆れ気味に感心していた息子の電車好き。
家には、何冊か子供向けの電車の本もあるけれど、最もよく手にしているのは、このカード。

以前にも登場しているものですが、その時は一部(→こちら)。
今は、全ての列車の名前がわかります・・・『成田エクスプレス』が『なりたえすぷ』となったりするのを大目に見れば、ですけど。

このカードの裏側は、こんな風になっています。


どうやら息子は、表の絵と裏の文字をセットで覚えたようで、教えたわけではないのに、文字側の面でも、ちゃんと列車の名前を言うことが出来るようになっていました。

”知的好奇心旺盛な子”とは、程遠いタイプなので(苦笑)、夫と共に、これには、びっくり!
といっても、本人は、文字という認識もなく、好きな電車の延長に字があったというだけなのでしょうけど。


最近は、絵本も大好きで、常に絵本を持って追ってきます。
家にいる間は、朝から晩まで。文字通り、起床直後に始まり、就寝直前までそれは続きます。
最後のページを読み終わった次の瞬間には、表紙をめくっているという状態。まさにエンドレス!
夫が帰宅すると、やっと私は解放されて・・・『おとうさんのばん!』by taro になります(笑)。

『よるくま』ブームも一段落し、今はこの2冊。


『しゅっぱつしんこう!』は、長引く熱で家に閉じこもり状態だった時、母がお見舞いに差し入れてくれた本。
”レトロな絵で気に入ってくれるかしら?”と心配していた母ですが、息子が手にした瞬間、エンドレス・リピートが始まりました(笑)。

『ひとりぼっちのライオン』は、息子の従兄妹のおさがりです。
息子が読むにしては、結構文章が長いし、息子はさほど動物好きとも思えないのですが、何故かこれは好き。

小さな子供向けの絵本って、大人が読むと、読後感が『???』の場合もあるのですが(頭の固くなったワタシだけかな?)、これは、主題というか意図するところが、人間社会にも通じるところがあると思わせる本。

・・・とはいえ、エンドレスに読まされると、内心では、『また~?!』となってしまいます。絵本が好きなことに文句は言えませんけど・・・ね。


*文字つながり。”おとうさんスイッチ(*注)”の50音バージョンを作ってみました。空き箱を包装紙で包み、50音を書いたシールを貼っただけのもの。曲がるストローのアンテナは、しっかり付けました(笑)。幼稚園児程度の母の工作を結構息子は気に入ってくれてます♪

 
*注:教育テレビ『ピタゴラスイッチ』の1コーナー。空き箱に五十音のいずれかの行の文字5つが書かれた手作りの「お父さんスイッチ」を子供が押し、おとうさんがその文字からはじまる動きをするというものです。


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