19日火曜日、実父が遊びに来てくれました。
結婚を機に実家を離れたのが12年前の夏。父が我が家に来た回数は、10回未満・・・う~ん・・・片手でも足りるかもしれない。それもいつも母と一緒だったから、一人の来訪は初めてのこと。
昨春に完全リタイアしてからは、自由な時間が増えた父。一方、息子は4月の幼稚園入園を控え、平日に自由な時間があるのは今のうちだけ・・・息子のためにおいでよと誘ったけど、子守りをお願いしちゃおうという私の下心も見え隠れ~(笑)。
↑画像は、外食嫌い&和食一辺倒の父との昼食。
最近の息子の室内遊びと言えば、専らパズルとかるた。
積み木やブロックといった立体的で創造力や手先を使うようなオモチャには、ほとんど興味を示さない・・・。”紙製”ばかりで安上がりとも言えるけど(苦笑)。
そのきっかけは、クリスマスの”いろはかるた”かな(→☆)。
全てのことわざは既に暗記。親が『よ?』と思い出せずにいると『よらばたいじゅのかげ!!』等と息子に即突っ込まれる始末。
パズルも同じ頃から。トーマスのミニ・パズルを友人達とのクリスマス会で貰ったのが始まりです。
(↑他に、スヌーピーのパズルもあります)
『おはよう!』の直後に始まり、一日に何度も繰り返す。新しいパズルを買ってあげたくとも、意外とバリエーションがなく、適当なものが見つかりません。
そんな中、新しいかるたが仲間入りしました!
”ととあわせ”と教育テレビの幼児番組”にほんごであそぼ”でお馴染みの四字熟語のかるたです。
漢字は読めないけれど、四字熟語を音で覚えた息子。
『そうご』のカードを見れば、『たいげんそーご』、『もこ』なら『あいまい』・・・など、リズムで習得(勿論、意味など分かってません!)。
コドモってスゴイな!
興味を持ったことに対しては、ビックリするほどの記憶力を発揮!!
覚えたことや出来たことに対しては、すご~い♪と大袈裟なほどに褒めます。実際、衰えつつある私の記憶力に比べたら、羨ましい限りだし。
でも、でも・・・私は、知っている・・・!!!
息子の場合、ブームが去った途端、簡単かつ見事に、忘れてしまうということを。
電車カードだって、国旗だって、今となっては、『わかんない』と言うか、カンニングする(裏や下に表記されている文字を読む)かだもの。
そんな訳だから、躍起にもならず、過大評価や過剰な期待もせず、”勘違い”も起こしません(笑)。
興味を持ったことには、手助けを惜しまないつもりだけど、”蛙の子”目線の方が、息子だって気楽に好奇心のままに、楽しんでいけるのではないかな。
寄り添いながら距離も保ち・・・矛盾のようだけど、そんなスタンスで息子の成長を見ていけたら、と思うのです。
さてさて、遊びに来た父はといえば、実際一日中、かるたとパズルの相手をさせられていたのでした(笑)。
*父が持ってきてくれた、母の漬けた白菜の漬け物。これだけでご飯がすすみます~。ありがたい♪♪