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家族のあしあと、時々ソーイング、たまにはゴハン。日常生活のひとこまを。

小さな編みもの

2007-12-05 16:10:50 | 手作り〈編み物〉
 
以前にも図書館で借りた”ちいさなレース編み”。それをまた借りてきました。週に何回か図書館に足を運ぶので、家の本棚のような感覚。

今は読書にあてる時間がそれほどあるわけでなく(時間のやり繰りが下手なだけかな)、借りてくるのは、レシピ本とか手芸の本とか。それも結局、パラパラと見るだけでそのまま返却、ってことが大半だけど。

いつも行くのは市の図書館の分館。ここは、狭くて書籍数も少なく、希望の本は予約して、本館や他の分館から取り寄せてもらったりする手間もついて回ります。それでも、週に2、3回行くのは、息子が図書館好きだから。

といっても、そこでゆっくり時間を過ごすことはありません。借りてきた本を返し、次に借りる絵本を選び(これもいつもほとんど同じシリーズのもの)それをカウンターに持って行く・・・その一連の行為が大好きな息子。ほとんど流れ作業!

バーコードで管理されているので、スーパーのレジにいる時と同じように、興味津々で司書さんの手元を凝視。本を受け取ると『ありがとう。ばいばーい。』と大きな声で挨拶して(・・・図書館で大きな声を出してはいけませんよ・・・)、その場を後にします。

毎回、同じことの繰り返し。滞在時間数分。だから、実は私が本を選ぶ時間など無いに等しいのです(笑)。そんな訳で、同じ本を借りてきた次第です。


・・・前置きが長くなりましたが、その本の中から、いくつか編んでみました。



特に目的なく作ったのですが、ひとつ使ってみました。



キッチンカウンターにピッタリ収まるよう夫に作ってもらった棚に目隠しのミニ・カーテンを付け、そこにレースを縫い付けました。
この棚自体がキッチンの目隠しの目的だったのに、それすら目隠ししなければいけないという現実。年末だし、大掃除に本腰入れないといけません。


関連記事:ちいさなレース編み→こちら



*『あったらいいなぁ』『こんなの欲しいなぁ』と何ヶ月かに1回くらい言って、また待って・・・を繰り返して気長に待つと(でも、本当に必要な場合は、最後は結構頻繁になるなぁ)、日曜大工してくれることもあります。感謝。形になるのは依頼した1割くらいかな(笑)。