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家族のあしあと、時々ソーイング、たまにはゴハン。日常生活のひとこまを。

鉄道博物館

2007-12-20 00:33:18 | おでかけ
 
夫が有給を取得した17日月曜日、さいたま市の鉄道博物館へ行きました。
10月のオープン以来、秘かに訪れるのを楽しみにしていたらしく、平日を狙って今年中に1度は足を運びたいと思っていた様子。

そんな夫以上に大コーフンだったのが息子。
入館と同時に、走る、走る、走る~!!!
1階メイン展示場のヒストリーゾーンには、鉄道車両35両が展示されていて、息子にとっては夢の空間そのもの。
嬉しい気持ちが息子を”走る動物”に変えてしまいました。
あっちにも乗りたいし、こっちも見たいしで、一時もじっとしていられない息子。


↑息子にとってワンダーランド♪♪ 私にとっては運動場?!

大変なのは保護者である夫と私。息子の姿を見失わないよう追いかけたり、他人の迷惑にならないよう監視したり。
その小さな身体のどこに、それだけのスタミナがあるのか、感心したり呆れたりしながら、絶好調の息子の後を追っていたのでした・・・。

息子が走る足をとめたのは、鉄道模型ジオラマ観覧中の15分。それと、館内で販売している駅弁を購入して、飲食が許可されている車両の中でランチタイムをした15分程度・・・かな。ちなみに館内で過ごしたのは5時間。



我が家の鉄道博物館デビューは、展示物をゆっくり見るのではなく、体力勝負の一言に尽きました。
帰りの車に乗ると、5分もたたずに息子から寝息が。夫もこの日は夜9時に就寝。
めいっぱい遊んだ1日でした。
息子も相当楽しんだようで『また行く~』とのこと。
でも、『はくぶつかん』が上手に発音できず『はくちゅ・・・かん』なんですけどね。


*帰宅の車内で、夕飯について夫と話していた時、”突然”『餃子』と口をついて出た。夫が『何で?』と不思議そうに言って左折した途端、住宅街に”突然”餃子やさん! いつもだったら通り過ぎただろうけど、この偶然を無視できず、Uターンしてもらいました。おじさんが一人で切り盛りしているらしい持ち帰り専門の餃子。家に帰って食べたら、大きくて具がたっぷりで、何とも言えずに美味しかったのです。家の近くでなかったのが残念。