<鼻歌で散歩>

くも膜下出血で受け死にかけました。鼻歌を歌って散歩しながら体力つけて100まで生きるつもりです。

買いすぎに注意

2007-10-08 14:12:27 | エコロジジイの落ちない噺
えー、近所の隠居エコロジジイです。ガルマル師匠がベトナムに行ってるんで留守番担当です。

なんですな、二酸化炭素の排出権てのは買えるんですな。で、電力会社は原子力発電が使いにくくなったんで、その排出権てもんを買い足すんだそうです。

なんでもかんでも、買ってね、世間様から白い目で見られないようにしてくださいよ。買いすぎにはくれぐれも注意ってことで。

驚異の弦楽団

2007-10-08 13:48:16 | ガルマルの鼻歌で散歩
うおーた うおーた しい ざ うおーた ふろー
ぐらんしんぐ だんしんぐ しい ざ うおーたー ふろー
ざ うざーど おぶ ちぇんじず

英語版のウィキペディアで調べると、現在も存在しているらしいのですが、インクレディブル・ストリング・バンドというスコットランド出身のバンドがありました。日本語にすれば、驚異の弦楽団というところでしょうか。この驚異の弦楽団の一曲でウオータ・ソングが冒頭の歌詞です。ちょうど、ティラノザウルス・レックスがT・レックスになるころの発売だと思うのですが「U」というアルバムに入っていたと思うんですが。勘違いかもしれません。

「水は流れるのを見てごらん、チラッと見えたりするし、踊ったりもしてるだろ、なんにでも変化するね、天才だね」というような歌詞です。荘子の「水は方円の器に従う」ということばを彼らが知っていたのかはどうかは、わかりませんが、東洋の香がするバンドでした。シタールなどのインド楽器もずいぶん使っていました。まあ、あのころは、シタールを使うのは流行でしたけどね。

じつは、あたしはこのバンドが好きでした。今でも、当時買えなかったアルバムをCDで見つけると買って聞いています。ところが、この「U」だけが見つからないのです。レコードはあるんですが、プレーヤーがないので、聞くことができないんです。残念でなりません。

1997年のヘイズ 続き

2007-10-08 11:11:36 | ガルマルの鼻歌で散歩
というわけで、少し前に1997年のインドネシアの山火事によってクアラルンプールがひどいヘイズに悩まされたことを書きました。写真はそのときの市内の模様です。写真を見るだけで、そのころを思い出して、胸が苦しくなります。ヘイズでわずらったのどの傷害に今でも悩む人がいるんです。

台風の被害と募金

2007-10-08 11:08:29 | ガルマルの鼻歌で散歩
ハノイの南方にありますタインホア省の台風の被害がひどいんであります。ハノイの町でも被害者のための募金がはじまってます。でもね、いまひとつもりあがらないんですよ。どうしてかというと、市民は知ってるんです。募金した全部が被災者のところに行かないことを。相当な部分が国の役人や募金した人に行くのは常識らしいのです。被災者でもないのに中間で搾取する人にとっては「何が悪い」という感覚なんです。お金があれば、取ってもいいんです。まあ、この国にとってはいつものことですから、驚きませんがね。

今年もだけど、1997年も

2007-10-08 00:12:00 | ガルマルの鼻歌で散歩
今年のインドネシアの泥炭湿地の火災はひどいらしいですね。わたしが1997年にマレイシアにいた時もひどかったんです。スマトラ島やボルネオ島の火災で出た煙がヘイズとしてマレイシアのクアラルンプールまで来たんです。その写真です。クアラルンプールの真ん中にブキット・ナナス(マレー語でパイナップルの丘という意味です)というところがあって、そこにKLタワーというのがあるんですが、すぐ近くなのにヘイズで霞んでこんな風にしか見えなかったんです。この時は、なんだか、胸が苦しかったのを覚えています。