ベトナム南部のカンボジア国境近くにチャウドゥックというところがあります。そこから、さらにカンボジアよりにサム山というベトナムの人の信仰の対象になっている山があります。山といっても、200メートルくらいの高さだと思います。今回の旅の最後にこの山に登ってきました。ふもとから頂上まで、歩いて40分くらいでしょうか。バイクタクシーで行くこともできます。
ところで、このサム山には、メコンデルタの運河を作った人が祭られています。写真の人なんですが、1761年の生まれだそうで、ということは、運河を作り始めて200年以上経っていることになります。200年かけてまっすぐな運河をいくつもいくつもベトナムの人は作り続けたんですね。
サム山からはカンボジアが見えるんですが、国境はすぐにわかります。運河のあるところがベトナムで、無いところがカンボジアなんです。
ところで、このサム山には、メコンデルタの運河を作った人が祭られています。写真の人なんですが、1761年の生まれだそうで、ということは、運河を作り始めて200年以上経っていることになります。200年かけてまっすぐな運河をいくつもいくつもベトナムの人は作り続けたんですね。
サム山からはカンボジアが見えるんですが、国境はすぐにわかります。運河のあるところがベトナムで、無いところがカンボジアなんです。