CDが一般的になったのはいつ頃か忘れましたが、少なくとも1990年代の初めまではレコードを買ってました。CDが一般的になってからはCDを500枚ほど買っています。ドアーズやボブ・ディランのように古い人の出したものは同じものをCDとレコードで持っているものもあります。ハワイアンやラテン音楽はCDを買い始めてから聞き始めたのでほとんどCDで持ってます。レコードの時代には高くて買えなかったので古い音楽でCDを持っているものもあります。今思い出せばコンサートに行ったのは1970年代のデビッド・ボウイが最初で渋谷公会堂に観に行きました。その前にドノバンも観に行ってます。それ以外はキング・サニー・アデとレゲースプラッシュを見に行ったくらいでしょうか。2010年ごろからブエナビスタソーシャルクラブにも行きました。なくなる前のコンパイセグンドも見に行きました。他には歳をとったザ・フーとローリングストーンズ、ボブ・ディランを見に行ってます。あっサイモンとガーファンクルも見に行きました。最近ではナプア・グレイグ良いうフラのダンサーを見に行ってます。ナプア・グレイグと言う人はおじいさんが沖縄の人だそうです。「なかそね」と言うミドルネームを、持っています。
そんなわけでCDを持っているのですがこの頃その管理に困っています。CDの外側と中の曲が入っている中身が違うものが多くなっています。今朝のことなのですがSol Ho'opi'iと言うハワイアンギターの人のCDをかけたのですが、流れてきたのはドアーズの「ブレークオンスルー」でした。ハワイアンなのにドアーズのカバーをしてるのかなと思ったのですが、その次もドアーズでした最後は「ジ・エンド」だったのでおかしいなと思ってCDを見るとドアーズのデビューアルバムでした。つまりハワイ音楽のCDケースにドアーズが入っていたのです。CDを聞いた後に元のケースに戻せばいいのですが、そんなことをせずに適当に開いているケースに入れているのです。私の部屋にはケースのないCD本体と何も入っていないケースがどんどん増えています。確かにCDをかけるときはどんな音楽がかかるかわからないスリルはあるのですが、聞きたい音楽がどこにあるかわからないと言う状態が続いています。整理をしなおそうかと思案中です。
これはクモ膜下で動脈瘤が破裂したからだと言われそうですが、破裂する前も同じことが起こってました。CDだからと言うこともなく、レコードでも同じことが起こってました。クモ膜下出血のせいだけではなく性格的なものかもしれません。脳内の出血のせいで整理のできないおかしい人になったわけでもないと思います(多分)。