ども。さーて、いよいよ明日は最新のBUCK-TICKに会える日だと言う事で、今日はアルバムの残り十曲の感想を一気に書こうかと思います(写真の花は出かけた先で見つけたリアル黒色すみれ。よく見ると紫がだんだん濃くなって黒っぽくみえるんだね)
まず「ボードレールで眠れない」。某雑誌では「60年代のポップスみたい」と評されていたが、確かに「ワッシュワリワリ♪」のスキャットはソレっぽいね。・・・・シュ-ガーベイビーラ~ヴ♪←かつてwinkが歌ってヒットしたこの曲も同じカテゴリーなんだよね。カバー元のグループ名は忘れましたが
中盤、「吐きそうだ」の所が「ファッ●ンソーラー」と聞こえるのは空耳ではなく今井先生がその様に歌えとあっちゃんに指示したっぽいな。何度聞いてもそういう風にしか聞こえないし
次「メランコリア」。Sg盤の方は聞いた瞬間、頭の中でEXILEが激しくダンスしている錯覚にとらわれたがコレはバンドサウンドにより近づいたって感じ。先生担当の単音で奏でるギターが一層不安を増幅させる雰囲気で正に「メランコリア」
次に「PHANTOM VOLTAIRE」。
今年になってまた「LullabyⅢ」の続編っぽい曲が作られるとは夢にも思わなかったと言いますか、キャッチフレーズを付けるとすれば
「あれから5年・・・・酔いどれダム・ドラの店の狂った連中が再び帰ってきた!」
「~Ⅲ」はマンボ調だったけど、こっちは荒っぽい8ビート調でストレートにカッコいいです
そして次はアルバム発表前からタイトルと言いサンバ調と言う事でメチャクチャ注目を浴びまくっていた「SURVIVAL DANCE」
いや~っ、イントロ聞いただけで笑っちゃったのはラジオ体操第二以来と言いますか(ヒデ御免)、椰子の木の下~君のバターのくだりは「ちびくろサンボ」からの引用だね(「MASSIVE」の増田氏も指摘してたね)
正直サンバって陽気なイメージの音楽だけど、マイナー調っぽい半音ずらした様な音で作ると暗さと明るさが奇妙に融合した感じになってこれぞアナーキー(最近ヒデにずっとこの表現ばっか使っているな)と言いますか、音聞いただけでヒデ作曲って解る音で構成されているのも特徴的だね(上手く表現できないけどヒデの音階って独特だよね。沖縄音楽ほどじゃないけど)
次に「サタン」。2ビート、サンバと変化球ばかり続いてやっといつものヒデっぽい曲に落ち着いたって感じ。重くてエロチックでスカした世界
次「NOT FOUND」。バックにてタイトなドラム&ずっと同じフレーズがリフレインしてて曲全体が抑圧されたような雰囲気。そこにあっちゃんのドラマチックなヴォーカルが乗ると荒れ狂う嵐の中を必死に抵抗しながら突き進んでいる感じがして切なさ倍増
そして傑作バラード「世界は闇で満ちている」。
OPのアコースティックなギターにブルースっぽいギターがいきなり入ってくるのがインパクト大と言いますか、昭和のブルース歌謡みたいだな。
改めてあっちゃんのヴォーカルとバラードっぽい曲って相性がいいんだなぁと思った1曲
そして一番のお気に入りの「ONCE UPON A TIME」。
この曲がSg候補だったのは納得。アニィがSgにと推していたのは決して歌詞にビートルズが引用されているからだけではないよね。
この曲については沢山語りたい事があるので詳しくはまた別の機会に書きます。
次にある意味衝撃作の「無題」。タイトルと言い世界観と言い鬱ソングすぎるのでまだまだ正面から向き合えないでいるが、明日ライブで聞けば変わるのかなぁ、と。どうも鬱っぽいのは苦手だ
ラストはSgでも出た「形而上 流星」。こっちは先の「メランコリア」とは逆にCDならではのライブで演奏しないのを前提にしたアレンジになっているんだな。前半リズム隊出てこないし。よりアンビエントさが強調されている感じ
・・・・ふぅ~やっぱし一気に十曲はきつかったな。だけどこれでなんとか達成!と言う事でもう寝ます。お休みなさい
まず「ボードレールで眠れない」。某雑誌では「60年代のポップスみたい」と評されていたが、確かに「ワッシュワリワリ♪」のスキャットはソレっぽいね。・・・・シュ-ガーベイビーラ~ヴ♪←かつてwinkが歌ってヒットしたこの曲も同じカテゴリーなんだよね。カバー元のグループ名は忘れましたが
中盤、「吐きそうだ」の所が「ファッ●ンソーラー」と聞こえるのは空耳ではなく今井先生がその様に歌えとあっちゃんに指示したっぽいな。何度聞いてもそういう風にしか聞こえないし
次「メランコリア」。Sg盤の方は聞いた瞬間、頭の中でEXILEが激しくダンスしている錯覚にとらわれたがコレはバンドサウンドにより近づいたって感じ。先生担当の単音で奏でるギターが一層不安を増幅させる雰囲気で正に「メランコリア」
次に「PHANTOM VOLTAIRE」。
今年になってまた「LullabyⅢ」の続編っぽい曲が作られるとは夢にも思わなかったと言いますか、キャッチフレーズを付けるとすれば
「あれから5年・・・・酔いどれダム・ドラの店の狂った連中が再び帰ってきた!」
「~Ⅲ」はマンボ調だったけど、こっちは荒っぽい8ビート調でストレートにカッコいいです
そして次はアルバム発表前からタイトルと言いサンバ調と言う事でメチャクチャ注目を浴びまくっていた「SURVIVAL DANCE」
いや~っ、イントロ聞いただけで笑っちゃったのはラジオ体操第二以来と言いますか(ヒデ御免)、椰子の木の下~君のバターのくだりは「ちびくろサンボ」からの引用だね(「MASSIVE」の増田氏も指摘してたね)
正直サンバって陽気なイメージの音楽だけど、マイナー調っぽい半音ずらした様な音で作ると暗さと明るさが奇妙に融合した感じになってこれぞアナーキー(最近ヒデにずっとこの表現ばっか使っているな)と言いますか、音聞いただけでヒデ作曲って解る音で構成されているのも特徴的だね(上手く表現できないけどヒデの音階って独特だよね。沖縄音楽ほどじゃないけど)
次に「サタン」。2ビート、サンバと変化球ばかり続いてやっといつものヒデっぽい曲に落ち着いたって感じ。重くてエロチックでスカした世界
次「NOT FOUND」。バックにてタイトなドラム&ずっと同じフレーズがリフレインしてて曲全体が抑圧されたような雰囲気。そこにあっちゃんのドラマチックなヴォーカルが乗ると荒れ狂う嵐の中を必死に抵抗しながら突き進んでいる感じがして切なさ倍増
そして傑作バラード「世界は闇で満ちている」。
OPのアコースティックなギターにブルースっぽいギターがいきなり入ってくるのがインパクト大と言いますか、昭和のブルース歌謡みたいだな。
改めてあっちゃんのヴォーカルとバラードっぽい曲って相性がいいんだなぁと思った1曲
そして一番のお気に入りの「ONCE UPON A TIME」。
この曲がSg候補だったのは納得。アニィがSgにと推していたのは決して歌詞にビートルズが引用されているからだけではないよね。
この曲については沢山語りたい事があるので詳しくはまた別の機会に書きます。
次にある意味衝撃作の「無題」。タイトルと言い世界観と言い鬱ソングすぎるのでまだまだ正面から向き合えないでいるが、明日ライブで聞けば変わるのかなぁ、と。どうも鬱っぽいのは苦手だ
ラストはSgでも出た「形而上 流星」。こっちは先の「メランコリア」とは逆にCDならではのライブで演奏しないのを前提にしたアレンジになっているんだな。前半リズム隊出てこないし。よりアンビエントさが強調されている感じ
・・・・ふぅ~やっぱし一気に十曲はきつかったな。だけどこれでなんとか達成!と言う事でもう寝ます。お休みなさい
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