銀城歌劇団楽屋日記

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鍋料理についてアレコレ

2010年02月13日 21時24分31秒 | 劇団楽屋日記
ども。寿記にてBUCK-TICKの今井寿先生はナンチャンの舞台のあと、友人さん達とちゃんこ鍋屋に行ったと言う事で今日は鍋料理の話。

先生達は鍋のあと、シメに中華麺をオーダーしたみたいですけれど実はこの「鍋の後にめん類やご飯を投入して食べる」と言うお約束とも言える行為、私の家では鍋をおかずにしてご飯を食べるのでそもそも食べきった鍋の中に炭水化物系の主食を入れて別の料理にして食べると言う発想がないんですよね

だから、私自身はグルメ漫画や旅番組で鍋料理を食べ終わった後、女将さんが「さあ、シメの雑炊ですよ」と言ってご飯を入れると主人公や出演者が「わ~っ、コレが楽しみだったんですよ!!」と目を輝かせて喜ぶくだりがイマイチ共感ができなかったと言うか、ウチは父が食事の時にお酒を飲まないのでそういう事情も鍋の食べ方に影響しているのかなぁ?

鍋と言えばこの間、私は友人と遊びに出かけた帰りに横浜駅周辺の某博多モツ鍋を売りにしたお店に入ったのですが、そこの塩モツ鍋は最初に鍋に山盛りのキャベツをドッサリ載せて登場!

店員さんがコンロに火をつけ、鶏ガラスープをポットからそそぐとキャベツは瞬く間にカサが減っていきヒタヒタになった所でいっただきまーす!

そこのお店に友人を誘って入ったのはいいが、実は自分自身も初めてだったのですよね。雑誌の紹介記事でなんか良さそうと思ったつーか。

友人宅はキムチ鍋など濃い味の鍋しかやらないので普段作らない塩味系の鍋はあっさり味が美味しいと喜んでくれました(あとモツ鍋だったことも。友人自身はホルモン類が好きなのだが、旦那がモツ関係がダメなので家では食べないと言ってた)私も初めて入った店だったのでホッ

鍋のあと、友人は「雑炊にして食べたい」と言うので早速ご飯をオーダーしたら、店員さんがご飯と溶き卵と乾燥ねぎの入ったボールをもってきて目の前で作ってくれました。

しかし、鍋自体は美味しかったのに雑炊になった途端、私と友人はその味の極端な変化にお互い顔を見合せちゃいましたよ

味の極端な変化の正体は雑炊セットのどれかに添加されていた化学調味料と言いますか、せっかくモツ鍋は無化調の鶏ガラスープでさっぱり食べられたのに雑炊になった途端にケミカルでしつこいうまみ成分が口ん中を襲撃!!どういうこっちゃ~~~~~!!!!!

友人いわく「なんかお茶漬けの素みたいな味・・・・」。

多分、店側としては無化調のスープ100%ではご飯と合わせるととても薄味すぎて食べられないだろうから化学調味料を添加したのでしょうけどそれじゃあモツ鍋最後まで食べきった意味無いじゃん!

モツ鍋は悪くなかったんだけど、店側の余計なお世話には本当にヤラれましたわ~
コメント
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