銀城歌劇団楽屋日記

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音楽と人3月号・感想

2010年02月07日 20時51分03秒 | BUCK-TICK
ども。さて、今日は寿々にBUCK-TICKの話題。音人3月号の今井寿インタビューの感想、行きます。

今井氏はインタビューにて曲の骨格が出来た一週間後に友人の方が亡くなったと言っておりましたけど、もしかしてその人は氏のブログにも登場した余命を宣告されてしまった友人さんでしょうか?

あの話はファンの方からかなりの反響があった様でUP後、沢山の手紙が今井氏の元に届き「(友人さんの)彼女もとても喜んでくれました」とブログで報告してたのが印象的だったのですけど、もし後日譚がコレだとしたらとても切ないです

それと、歌詞における「神」や「天使」の使い方が昔は「若かった」と言うのは・・・・

確かに神とか天使って超常的な存在であるゆえに、その存在(キャラ)に歌詞の重要な役割を頼りすぎるととたんにつまんなくなってしまうきらいがあると言うか、今井先生はそう言う事を言いたかったんじゃないのかな?

なんか今井先生が言うと説得力があるな~

あとC/Wの櫻井敦司作詞「Voo Doo」の歌詞の「~honey」の言い回しがキューティーハニーみたいだとコメントしておりましたけど、私ゃコレ見て「スピード」の歌詞の

「女の子 男の子」

を思い出してしまいましたよ

コレの元ネタが郷ひろみなのは有名だけど、本当に敦は歌謡曲からの引用が好きだよね。

でもその引用の仕方が露骨なパロディっぽくなくなんとなく遊び心があってシャレた感じに聞こえるのは、敦が引用した曲の歌詞を意識して使用しているのではなく無意識の内に体感していざ作詞する時にパッと閃いて使っているからだと思うな。

(実際、郷ひろみもキューティーハニーも年代的に敦はTVで日常的に接していたと思うし。

ちょっと違うけどリスペクトする○○(アーティスト名)をオマージュする意味での歌詞の引用の例はいくらでもあるよね。だけど、引用する側と引用される側の年代差によってパロディかオマージュか見方が分かれてきますが。

最悪の場合、盗作とされちゃいますけどね)
コメント
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