準絶滅危惧種の「イチョウウキゴケ」の
栽培実験?を始めてから
約1年が経過しました。
田んぼで見つけた4個のウキゴケから
ちゃんと育つか心配しながら
スタートした栽培でしたが・・・
絶滅を危惧されているのが信じられないほど
想像を絶する勢いでウキゴケさんは
日々増殖していきました(@_@)
真夏になっても、成長分裂は止まらず
栽培容器が手狭になって
ヌマエビを飼育している容器へ
分散して移動させました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/44/fa/3a7fe060b1c123f6e2d66d3c26d6719f.jpg)
その後エビに食べられながらも
増え続けて、2020年11月
「寒い冬を越せるか、観察を続けます」
初めての冬、どうなるのかな?で
夏から秋までの観察が終わったのですが
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/29/f2/4c6c92dce977ed42c11081d0c8ab580e.jpg)
結果から言うと、イチョウウキゴケは
無事に越冬できました。
2月の厳冬期に、庭で凍ってもビクともせず
元気に春を迎えられました\(^o^)/
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1d/f2/0c774774a8318a469101d69030944751.jpg)
私が住んでいる所は
冬場の最低気温が0度前後くらいで
比較的暖かい地域なのですが
イチョウウキゴケは凍っても大丈夫なくらい
寒さに強い性質のようです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/64/11/2d7bb9649acf663b87e3af2dee820b2a.jpg)
土に植えたものも
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/31/9b/db4c77e6428e927f1bab91494041640d.jpg)
なんとか生き残りました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6e/93/5754216f7c8b2cf0cec85e312d717fe0.jpg)
*
冬が終わり、春がきて
そして夏!
今現在のイチョウウキゴケの姿がこれです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/75/24/c7b8b4cb3182e1809fb8b301f5e4ddf8.jpg)
大きい葉っぱは「ヒシ」で
その周りに点々と浮いている
ハート型をしたものが
越冬したイチョウさんです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/49/02/ae6b2ccabb4fa8c3fc1508f8eeba35ba.jpg)
実は、ずいぶん小さくなってしまいました(´A`)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5e/4c/0cf01c2b5f71cd61dbd882914fcfbd88.jpg)
たぶん、同じように冬を越した
ヌマエビの団体さんたちが、ウキゴケを食べる時
ツンツンと裏側から突くので
その振動で、分裂してしまったのだと思います(^^ゞ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1a/b6/31a1b8204642611d1cba575a7b103c6b.jpg)
ベランダで発泡スチロールのフタをしつつ
寒さ除けをしたものは
日照不足だったのか?
こんな色に変わってしまいました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/26/30/86007e72d460474ab7b3df2236c7ef92.jpg)
**
さて、これからどうしよう?
小さくなったウキゴケさんは、元の大きさに戻るのか?
色素が薄くなってしまった子は再生する?
きれいな形のまま越冬させるには
何か方法があるのか?
前に見つけた田んぼに
もう一度、ウキゴケさんを探しにいこうかなぁ
***
などなど、思案していたところ
なんと!
散歩の途中で見つけてしまったのです\(^o^)/
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5b/cc/2133c960839d3438fb274351d00db751.jpg)
細い用水路を、なんの気なしにふと覗いたとき
浮いている水草の形が、あれ?ハート型?
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2a/7e/569fb7908385a78db8f980f267d1286a.jpg)
キャ~!うそみたい。
それは、ぎゅうぎゅう詰めの
イチョウウキゴケでした(#^.^#)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/08/62/e11263294401af849e4e7d5eee83be9b.jpg)
すごく不思議です。
何年も歩いてきた道なのに
どうして今、見つけたんだろう?
う~~~、神さまありがとう!
またまた新しい観察が始まる
トキメキの予感がしてきました(笑)
栽培実験?を始めてから
約1年が経過しました。
田んぼで見つけた4個のウキゴケから
ちゃんと育つか心配しながら
スタートした栽培でしたが・・・
絶滅を危惧されているのが信じられないほど
想像を絶する勢いでウキゴケさんは
日々増殖していきました(@_@)
真夏になっても、成長分裂は止まらず
栽培容器が手狭になって
ヌマエビを飼育している容器へ
分散して移動させました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/44/fa/3a7fe060b1c123f6e2d66d3c26d6719f.jpg)
その後エビに食べられながらも
増え続けて、2020年11月
「寒い冬を越せるか、観察を続けます」
初めての冬、どうなるのかな?で
夏から秋までの観察が終わったのですが
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/29/f2/4c6c92dce977ed42c11081d0c8ab580e.jpg)
結果から言うと、イチョウウキゴケは
無事に越冬できました。
2月の厳冬期に、庭で凍ってもビクともせず
元気に春を迎えられました\(^o^)/
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1d/f2/0c774774a8318a469101d69030944751.jpg)
私が住んでいる所は
冬場の最低気温が0度前後くらいで
比較的暖かい地域なのですが
イチョウウキゴケは凍っても大丈夫なくらい
寒さに強い性質のようです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/64/11/2d7bb9649acf663b87e3af2dee820b2a.jpg)
土に植えたものも
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/31/9b/db4c77e6428e927f1bab91494041640d.jpg)
なんとか生き残りました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6e/93/5754216f7c8b2cf0cec85e312d717fe0.jpg)
*
冬が終わり、春がきて
そして夏!
今現在のイチョウウキゴケの姿がこれです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/75/24/c7b8b4cb3182e1809fb8b301f5e4ddf8.jpg)
大きい葉っぱは「ヒシ」で
その周りに点々と浮いている
ハート型をしたものが
越冬したイチョウさんです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/49/02/ae6b2ccabb4fa8c3fc1508f8eeba35ba.jpg)
実は、ずいぶん小さくなってしまいました(´A`)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5e/4c/0cf01c2b5f71cd61dbd882914fcfbd88.jpg)
たぶん、同じように冬を越した
ヌマエビの団体さんたちが、ウキゴケを食べる時
ツンツンと裏側から突くので
その振動で、分裂してしまったのだと思います(^^ゞ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1a/b6/31a1b8204642611d1cba575a7b103c6b.jpg)
ベランダで発泡スチロールのフタをしつつ
寒さ除けをしたものは
日照不足だったのか?
こんな色に変わってしまいました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/26/30/86007e72d460474ab7b3df2236c7ef92.jpg)
**
さて、これからどうしよう?
小さくなったウキゴケさんは、元の大きさに戻るのか?
色素が薄くなってしまった子は再生する?
きれいな形のまま越冬させるには
何か方法があるのか?
前に見つけた田んぼに
もう一度、ウキゴケさんを探しにいこうかなぁ
***
などなど、思案していたところ
なんと!
散歩の途中で見つけてしまったのです\(^o^)/
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5b/cc/2133c960839d3438fb274351d00db751.jpg)
細い用水路を、なんの気なしにふと覗いたとき
浮いている水草の形が、あれ?ハート型?
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2a/7e/569fb7908385a78db8f980f267d1286a.jpg)
キャ~!うそみたい。
それは、ぎゅうぎゅう詰めの
イチョウウキゴケでした(#^.^#)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/08/62/e11263294401af849e4e7d5eee83be9b.jpg)
すごく不思議です。
何年も歩いてきた道なのに
どうして今、見つけたんだろう?
う~~~、神さまありがとう!
またまた新しい観察が始まる
トキメキの予感がしてきました(笑)
準絶滅危惧種だというのに、普通ではない繁殖力。
もしかして、畑や田んぼでは厄介ものなのでは?
そのパワフルな繁殖力で、fuyuさん宅のお庭を席巻するのではないですか?
心配!!
の「イチョウウキゴケ」