ふうせんのホームページ

合唱とパソコンを趣味として、つれづれなるままに、書き連ねます。

トラブル

2012-07-10 22:55:12 | 日記

今日の、日中は、散々な日だった。

昨日、ファイルサーバーの一部を、ミラーリングのファイルサーバーにコピーした。

もうすぐ、終業の頃になって、職場の一人が、「ファイルがない」と言い出した。

思い至るのは、コピーをしていた張本人は自分。

眠気と闘いながらの後半の作業に、思い当たることがあった。

共有サーバーをあちこち探すものの、目当てのファイルは見つからない。

終業時間が過ぎたが、見つからない。

削除はしていないが、変な時間があった。

トラブルの予感があった。

コピーのつもりが、移動してしまった可能性があった。

しかし、移動先が見つからない。

「水曜日までに、復活してくれればいいよ」

との言葉に、職場を後にする。

気持ちはそぞろ、とって帰りたくなる。

合唱の練習日。

5分遅れだった。

発声練習の間に到着。

しばし、トラブルのことを横に、合唱に専念する。

あけて、翌日。

いつものように、職場に一番乗り。

手始めに、復元ソフトをダウンロードする。

セキュリティにかかって、削除するしかなかった。

別の復元ソフトをダウンロードする。

英語ばかりで、良くわからない。

ブラウズしても、「C」ドライブと「D]ドライブしか見えない。

「S]を呼び出しできても、スキャンになると沈黙。

「USB」も復元できるというソフトを探す。

こちらは、セキュリテイでひっかかり、ダウンロードできても、インストールできず。

お手上げ。

どこかに、影でもあればと、ファイルの検索をしてみる。

お目当てのファイルを、「Z」ドライブに発見。

一見、場違いのところにあった。

「S」ドライブにコピーする。

webのホームサイトが、始めてみる、検索サイトみたいなものに、変わっていた。

一部のサイトは、「応答なし」状態。

何ともなく見れるサイトもあるものの、主なサイトは、次のサイトにサーフィンしようとすると、「応答なし」

結局、一日中、振り回され。

職場をあとにしたのは、ほぼ定時。

次の、目的は、何やら「アイコンがなくなった」というユーザーの自宅へ。

後半へ続く-------。

 

 

 


2012-07-09 13:12:28 | 日記

若人にも、年よりにも、幼い子にも、受難続きの昨今。

タケノコ採りにでかけた78歳の男性が、20ぶりに、無事救助されたそうな。

チョコレートやおにぎりで、しのいでいたらしい。

農業をしているらしいが、落ち着いて、自分の体力を過信せず、地道に、救助を

待っていたのが、よかったのだろう。

 

短い命も、長生きの命も、そもそも運命なおだと、思っているが、無事、助けられた報は、

他人事ながら、嬉しい。

毎日のように、「こどもに支援を」「一日ペットボトル一本分で救える命」という広告を目にするが、

矛先が違うという気がしている。

戦後の、貧しい時代。

窯に、募金を集めて、より貧しい人たちへの支援をという動きが起こって、少し、お金にゆとりがある者が

なけなしの中から寄付をした。

その寄付金が、たくさんの命を救った。

戦後、日本が復興を遂げ、貧しい者は、一部になった。

けれども、バブルがはじけ、ボーダーライン層が増え、一部の富裕層以外は軒並み、苦しい層になった。

それでも、寄付とか、善意という言葉に、動く日本人は、多く。

善意の輪がなくなることなく、続いている。

金の使い道を、的確に動かしていけば、こんなことにはならないだろうと、いつも思う。

落とす場所が不適切だから、一方には、ばら撒かれ必要なところのは、削られ。

経済的に貧しい国民が増えている。

それなのに、その貧しい国民から、さらに金を落とさせようとしている、やり方に、協力する気持ちには

芽生えない。

阪神大震災の頃は、他人事でないと、せっせとなけなしの小銭を寄付してきた。

最近まで、日々の暮らしさえ、、爪に灯を灯す状態だったので、食費を削るしか、やって行けなかった。

一回の食費が100円を目安にしていて、一日、100円や150円の寄付はできない。

なので、目をつぶってきた。

赤字分は、カードでの先取り。

毎日、借金。給料をもらった1週間くらいで、すぐ、借金生活。

そんな状況で、寄付なんかできないと思っていた。

ここの所、少し収入が増え、謝金の日数が少し減った。

そんな中で、最近考える。

命の長さは抗えないが、寄付や善意だけに頼る施策は、止めて欲しいと。

生活保護もここの所、伸びているそうだが、「生保」を受けるのは、恥とか、そこまで落ちたくないとか

けなげな人が多いことが、結局、善意に頼っている施策しか発展(?)しないことに何かしら、影響を

与えているのかもしれないと思う。

 

 

 

 


遺品

2012-07-07 08:55:17 | 日記

誰でもいつか死を迎える。

それは、確実。

若いころは、深くは考えない。

自殺という言葉が去来する思春期も、きれいに死ぬ方法や、苦しまずに逝ける方法を

考えてみる程度。

齢を重ね、身近な者を送り、死が近づいていることを時折思う。

遺品を整理し始めもしている。

身辺整理、老い支度、・・・そんなことが時折頭をかすめていく。

 

遺品整理。

割合薄めの196ページ、文庫本。

様々な遺品たちに出会い、様々な人間模様を目撃してきた著者の、数々は、相当の衝撃だった。

自分の始末は、自分ではできない以上、自分にできることはなるべく、していくことだけ自分の責任と言える

のかなと思う。

 

遺品整理屋は見た!

孤立死、自殺、殺人・・・・・・・

あなたの隣の「現実にある出来事」

吉田太一

扶桑社文庫


配置基準

2012-07-06 10:53:29 | 日記

「認可外保育施設で2歳児溺れる」というニュースがあった。

 

人が人と関わるには、許容される人数がある。

学校の教師なら、学年によって、一クラスが何人。

 

幼稚園や保育所でも配置基準というのがある。

0歳児なら3人、1歳児2歳児なら6人という基準が決まっている。

3歳児で20人、4歳児5歳児だと30人に保育士一人というのが国の基準。

 

保育施設というのは、どういう類になる施設なのか定かではないが、通常15名に一人で対応のはずが、2歳児を含めて45名を二人のスタッフで対応していたとか。

国の基準も、これで、安全と言える、人数とは言えないと常々思っている。

たいていは、0歳児が3人、1歳児6人を3人の保育士が、担当、手が必要な時にはお互いに助け合ったり、相互に手を出したりして、切り抜けることもあるのが、現状だろう。

45人が、すべて4、5歳児で通常の保育であれば、何とかなる範囲かもしれないが、水泳指導という場合、子どもが何人も一度に水に入っているわけで、終始目配りが、要求される。

そうした状況での、事故は、起こるべくして起こったと言えるだろう。

2歳児というと、探究心や、興味に対する感情も豊かになってきているけれど、危険に対する認知はまだ未熟。

大人でも、水の事故はつきもの。

子ども同士のちょっとしたことも、念頭にしておかなければ、危険極まりない。

このような事故は、本当に、心が痛む。

責任の所在を明らかにして、策を講じて欲しい。

 

 

 


運転

2012-07-04 15:22:11 | 日記

免許をとって、半年ほどして、軽自動車を買った。

それから、30数年、通勤にも使っていたが、軽い人身事故をきっかけに、ペーパードライバー

に徹した。

その後、何度か、更新を繰り返し、ついでに眼鏡を新調だけしてきた。

そろそろ、免許証を返そうかと時折考える。

今年、更新時期になったので、もう一度だけ、更新して、次々回の時、返そうかと

思う。

時折、高齢者の事故がニュースになる。

失礼ながら、80歳を超えたら、運転は、控えたほうがいいと思う。

人によっては、70歳超えたら、止めたほうがいいかもしれない。

その判断は、本人任せ。

視力が極端に落ちてしまったとか、体のどこかに、支障が出ると、控えようという気になるものの

ような気がしていたが、そうは、考えない人も時折いるようだ。

最近では、無免許の消防士とか、公用の運転士、救急車の運転士がいたという。

便利な車も凶器になるということを意識しない人が多いことに気がめいる。

人身事故を起こした時、運転することが怖くなって、運転ができなくなったものの、本人確認の必要性から、免許の更新をしているが、今は、運転する気持ちはまるで起きない。

事故を起こさなかったら、今でも、乗っていたのかなとは思う。

けれども、走る凶器だということだけは、持ち続けているし、更新時の講習も、肝に銘じてみるようにしているのだが、そうは、思わない人もいるよう。

 

以前、知能を持っていて、話すことのできる車のドラマがあった。

運転手は眠っていても、安全に走行する、車だった。

そんな車が日常の車になる日は近い将来なるのだろうか。

その日が来るまでにいったいどのくらいの犠牲者がでるのだろう。

道を歩くとき、他人の運転は信用していないが、ふっと、緊張が途切れるときに限って、事故が

起きるだろうから、運がいいことを願うしかないか。

 

 


怨霊

2012-07-03 09:47:50 | 日記

化け物とか、幽霊とか、は苦手だった。

暗い夜景のなかで、風にそよぐ、草に驚いたものだった。

本物の幽霊とか、怨霊に、まだであったことはない。

ドラマや、映画で、夏場になると、怪談物が増えてくる。

「どろどろどろ・・・・」という効果音が鳴り出すと、体が熱くなるのがわかった。

「ぞおっとする」ものとよく言われるが、ぞおっとしたことはなかった。

悪寒が走るのでなく、いつも、かあっとなった。

 

高校生頃に、一念発起して、怪談物のポスターを眺めては、「あれは偽物。実在しない」と

念じた。

それが功を奏したか、今では、死体や解剖の画面も平気になった。

おどろおどろしいメーキャップにも動じなくなった。

『天国からのささやき』『ボーンズ』なども平然と見られる。

いまだ見ることのない死後の世界。

そんなものは、ナイ気がするが、生まれ変わる人入るかもしれない。

また、生きている人間の精神に作用することは(本人の問題で、逝った人が直接、関与はしていないだろうと思う)事実のようで、興味深い。

 

大分前に、

一人の人が恨みを持って殺されるときに、「恨んでやる」と言ったところ、

「それなら、そこにある石にかみついて見せよ」と言われ、首をはねられて、飛んだ首が、石に噛みついたとか。

それを、見た家臣(?)が、恐れの言葉を言うと、主人は、

かんらからと笑って、「石にかみつくことを念じていたから、これで、もう、心配ない」というようなことを言ったという、話があったとか、なかったとか、何かで読んだような記憶がある。

すんなり、納得したものだった。

真相は?果たして。

 

怨霊と呪いの日本史

山口敏太郎

河出夢文庫


辞典騒ぎ

2012-07-02 13:57:25 | 日記

緊急停止ボタンが使われたとかで、今日も4分遅れ。

急病人の介護をしたとか。

最近、ほぼ毎日のように、急病人が、出ている。

 

一つの車両には、100名くらい入るそうなので、10両編成だと、1,000名もの人が一度に、

同じ電車に乗っているわけで、具合の悪くなる人がでても、不思議ではない。

しかしながら、以前は、これほど頻繁には遭遇しなかったように思う。

 

貧血を起こす人が増えたという乗客の声を聞いたことがあるが、定かではない。

 

しかし、今日は、乗客の持っていたと思しき辞典が戸袋に挟まっていて、電車が立ち往生した

とか。駅員が二人がかりで取り出そうとしたものの、取り出せず、その電車は乗客を全員降ろして運転中止。

上下37本が最大22分遅れたとか。

1万5000人に影響したそうな。

 

運転中止となった電車から、ようらく、辞典を取り除いたが、持ち主はとっくにドロン。

忘れ物として、取り扱うらしい。

 

「戸袋に、巻き込まれないように」と泣いてるキャラクターが訴えているステッカーを見たことがある。

巻き込まれたのが辞典だったから、1万5000人が被害を被ったとしても、人身事故にならなかったのが、よかったけれど、

辞典は、事故だったのだろうか。

 

ちょっと、起こりそうにない事故なので、勘ぐりたくもなる。

 

先日、「びっくり仰天!」というテレビ番組を見ていたら、天井の穴に挟まって動けなくなったいる、泥棒のことを、放送していたが、最近の事故は、首をかしげたくなるものが多いように思う。

実際、そういう事例が増えているのか、マスコミが取り上げる機会が増えただけなのか、ちょっと判断できないけれど、実際、おバカな事件は増えているのかもしれない。