生まれて間もない赤ちゃんの遺体を用水路に遺棄した疑い 15歳の少女を逮捕 京都府・向日市
2023/02/01 16:19
(カンテレNEWS)
京都府向日市に住む15歳の少女が、生後間もない男の赤ちゃんの遺体を用水路に遺棄した疑いで2月1日逮捕されました。
警察によりますと少女は1月29日、向日市内の自宅で出産した赤ちゃんの遺体を同市内の用水路に遺棄した疑いが持たれています。
調べに対し少女は、「赤ちゃんの死体を捨てたことに間違いありません」と容疑を認めています。
少女の家族から「娘が子供を産んで川に捨てたと言っている」と1月30日に110番通報があり、警察が現場の用水路を調べたところ衣類でくるまれた赤ちゃんの遺体を発見、搬送先の病院で死亡が確認されました。
少女の家族は、少女が妊娠していることを知らなかったと話しているということです。