説明をきかなければ、解らない。
一部、抜粋ーーーーーーーーーーー
*ご一読を、お勧めします。
おもちゃ付きお菓子でも税率が異なる!? 複雑な「軽減税率」8%と10%の境界線
https://www.fnn.jp/posts/00047847HDK/201908231202_MEZAMASHITelevision_HDK
コンビニはキャッシュレスで「2%即還元」へ レシートにも記載
店内飲食と持ち帰りで異なる税率…税込価格をそろえ混乱解消も
例えば水。飲料水として販売されるミネラルウォーターは、軽減税率の対象となり税率は8%だが、水道水は飲み水以外に生活用水としても利用されるため、軽減税率の対象外で10%となる。
また、飲食店内で食べる「外食」は10%だが、家などに持ち帰って食べるテイクアウトや出前などは外食扱いにならず、8%のままだ。
この難しい線引きに、企業も頭を悩ませている。
ケンタッキーは、オリジナルチキンの本体価格を店内飲食は227円、持ち帰りでは231円にして、どちらも税込み価格を250円にそろえて混乱を防ぐという。
遊園地での食べ歩きは「ベンチの管理状況」がポイント
そして、国税庁は8月1日、新たに遊園地の飲食にかかる税率の違いについて発表した。「食べ歩きの場合は8%」としているが、ここに隠れたポイントがある。
例えば、売店で買ったポテトをベンチで食べた時、それが売店が管理している飲食用ベンチの場合は「外食」と見なされ、税率は10%となる。一方、園内にあっても売店が管理していない休憩用ベンチで食べる場合は、軽減税率が適用されて8%となるのだ。
一方、東武動物公園では、園内のレストランで食事をする場合は「外食」扱いの10%になるが、売店の食べ物は8%で統一する方針だという。
おもちゃ付きお菓子が8%になる2つの条件とは?
さらに、8%に据え置かれる予定のお菓子についても、同様のスナック菓子で税率に違いが出るという。
選手のカードがついている「プロ野球チップス」とキャラクターのシールがついた人気のお菓子 「ビックリマンチョコ」。
実は、この2つのおまけ付きお菓子が、10月から税率が異なるようになる。片方は8%で、もう片方は10%…どちらが8%で据え置きか、わかるだろうか?
正解は、ビックリマンチョコ。