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合唱とパソコンを趣味として、つれづれなるままに、書き連ねます。

演奏

2011-10-28 10:38:31 | 日記

楽器が同じでも製作所、製作者、そして、演奏者によっても音は違う。

練習ピアニストと一言で言っても、様々。

10人を超える練習ピアニストに、演奏してもらった経験を持つ。

ピアニストによって、同じ楽器でも音色が変わるというのを、一番初めの合唱団の

時にわかった。

季節によっても、調律したての時とか、でも音は変わる。

ピアノに限らず、そうなんだというのを、様々な演奏を聞いてみて、理解した。

その演奏も、演奏者次第でまたまた変わる。

同じ曲でも、演奏者によって変わるのは当たり前で、同じ演奏者でもその日の出来具合なども

生身なので色々変わる。

面白くもあり、演奏側としては、怖くもある。

万全を尽くそうとステージに乗るが、アクシデントはつきもので、「舞台には魔物が住む」という人もいる。

そんな、デリケートな演奏で、ピアニストの様々がわかって面白かった。

他の演奏でもそうだが、聴き手の評価も生演奏とレコードや、CDなどの媒体によっても変わるのは

理解していたがこの書にもあったが、先日の「晩祷」の演奏でもはっきり分かったことがある。

媒体だけでの評価は、すこぶる怪しいということ。

生演奏だけでの評価も的を得るとは限らないということが、納得できた。

さて、先日の「晩祷」の演奏について、辛辣なブログを発見。

一つの評価としたいと思う。

 

世界最高のピアニスト

許光俊

光文社新書


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