2歳の娘を投げ落とし骨折させたか 25歳母親逮捕
2022/05/18 18:01
(KBC九州朝日放送)
また家庭内で、幼い子どもが被害に遭う事件が起きてしまいました。佐賀県唐津市で2歳の長女を投げ落とし、骨折などの大けがをさせたとして、25歳の母親が逮捕されました。
警察などによりますと、唐津市肥前町の無職・山下則子容疑者(25)は15日夕方、自宅で2歳の長女を後ろから抱え上げて投げ落とし、左足のすねや肋骨を折るなどの大けがをさせた疑いが持たれています。
長女は命に別状はありませんが、唐津市内の病院に入院し治療を受けています。
17日、関係機関から「2歳の女の子がけがをしている。虐待の疑いがある」と児童相談所に通告があり、その連絡を受けた警察が事実関係を確認したところ、山下容疑者が容疑を認めました。
警察はおととし、山下容疑者と夫が子どもの前でもめる、いわゆる面前DVの疑いがあるとして児童相談所に通告していたということです。
児童相談所も山下容疑者や子どもらと面談を行っていましたが、虐待などの兆候は認められないとして、約1年前を最後に連絡を取っていませんでした。
警察は日常的な虐待が行われていなかったか、詳しく調べる方針です。
警察などによりますと、唐津市肥前町の無職・山下則子容疑者(25)は15日夕方、自宅で2歳の長女を後ろから抱え上げて投げ落とし、左足のすねや肋骨を折るなどの大けがをさせた疑いが持たれています。
長女は命に別状はありませんが、唐津市内の病院に入院し治療を受けています。
17日、関係機関から「2歳の女の子がけがをしている。虐待の疑いがある」と児童相談所に通告があり、その連絡を受けた警察が事実関係を確認したところ、山下容疑者が容疑を認めました。
警察はおととし、山下容疑者と夫が子どもの前でもめる、いわゆる面前DVの疑いがあるとして児童相談所に通告していたということです。
児童相談所も山下容疑者や子どもらと面談を行っていましたが、虐待などの兆候は認められないとして、約1年前を最後に連絡を取っていませんでした。
警察は日常的な虐待が行われていなかったか、詳しく調べる方針です。